FX会社ってたくさんあるから、どうやって選んだら良いのかな?
初心者だからどこも同じような会社に見えてしまう。
それではFX会社を選ぶ10のポイントを伝えるわね。
信頼できるFX会社選びの必須条件
安心してFXトレードをするためには、信頼できる、安心して証拠金を預けることができるFX会社を選ぶことが肝心です。そこで、信頼できるFX会社を選ぶチェックポイントとして、最低限3つのチェックポイントをまず、紹介しておきましょう。
金融庁の金融商品取引業者として登録しているか
金融庁のホームページで金融商品取引業者等を確認することができます。
日本国内で金融商品取引業を行う場合、金融庁に登録することが必須ですが、中には無登録で金融商品取引業を行う法人や個人が存在しています。
このような会社でFXを行うことは絶対におすすめできません。
まずは必ず金融商品取引業者として登録がされているのか、しっかりと確認するようにしましょう。
当サイトで紹介しているFX会社は全て、金融商品取引業者として登録されているから安心してくれ。
個人投資家にFXトレードにおけるリスクをきちんと説明しているか
トレードには必ずリスクがついてまわります。リスクについてきちんと説明をしているかどうか、各社のホームページなどで確認しましょう。
金融商品取引業者として登録している会社では、リスクを正しくトレーダーに説明することが義務付けられているの。
個人投資家に対して、強引な取引の勧誘などを行っていないか
FX会社は基本的に電話や家庭訪問で、トレードなどの勧誘をしてはいけないことになっています。そうした行為は法律で禁止されています。そんなことをするFX会社は少ないと思いますが、もしあるようであれば、そうした会社は断るのがいいでしょう。
勧誘行為は厳格なルールが存在する。変な勧誘などで騙されないように注意しよう。
FX会社選びの具体的な10のチェックポイント
上記で述べたことは、最低限確認が必要な事柄です。
ここからは自分に最適なFX会社選びをするためにチェックするポイントを解説します。
FX会社選びは、自分の大事な資金を預けて取引をするわけなので、しっかりチェックした上で、どのFX会社が自分のライフサイクルにあっているかを見極めることにしましょう。
FXの取引手数料が無料
最近のFX会社はほとんどが取引手数料は無料になっています。
当サイトで紹介しているFX会社も全て取引手数料は無料です。
主要なFX会社はどこも取引手数料は0円よ。
GMOクリック証券では、ロスカットの際に手数料が発生するので注意。
スプレッドが狭い
スプレッドは、売りのレートと買いのレートの価格差になります。
このスプレッドは、FX会社にとっては利益となりますが、個人投資家にとっては実質的な手数料にあたります。
できるだけ狭いスプレッドを提供しているFX会社を選ぶ方がトレーダーにとっては有利です。
たとえば、「米ドル/円」の1万通貨の取引で、スプレッドが0.3銭の場合と、1銭の場合では、実質的な手数料はいくらになるでしょうか。
1万×0.3銭×2=60円、1万×1銭×2=200円となり、140円の差ができます。
そして、「米ドル/円」の取引を、1日20回行うと、20回×140円=2800円の差となります。もし、10万通貨を取引していたら、2800円×10倍=2万8000円の差となります。
スプレッドは僅かな違いであっても、長い目で見たら大きなコストとなるのです。
こんなに違いがあるんだ。
スプレッドは狭いに越したことがないってことか。
スワップポイントが高い
FXの取引は、通貨ペアの売買だけではなく、ポジションを保有しているだけでもスワップポイントと呼ばれる収益が発生します。
ただし、これは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を売った場合に限ります。
たとえば、「トルコリラ/円」の買いポジションを持つと、トルコリラは円よりも遙かに金利が高いので、スワップポイントが毎日入ってきます。
しかし、売りポジションを持った場合には、逆に、スワップポイントを支払わなければなりません。
スワップポイントはFX会社によって異なります。できるだけスワップポイントを高く提供しているFX会社を選ぶと、トレーダーは得をすることになります。
取り扱い通貨ペア数は15~20が目安
取り扱い通貨ペア数が多ければ多いほど、選択肢が広がります。
しかし、取引量が少ないマイナーな通貨ペアを取り引きする場合、稀にレートの急変動などが発生するため注意が必要です。初心者のうちは、マイナーな通貨ペアでの取引はあまりオススメできません。
100以上の通貨ペアを取り扱っているFX会社もなかには数社ありますが、メジャー通貨を中心に、15~20通貨ペアを取り扱っているFX会社であれば、どこでも安心して取引ができます。
初心者はまずはドル円で取引するのが良いだろう。
取引量も多いし、情報も豊富に入ってくるから取引しやすいぞ。
取引画面との相性も重要
FX取引で大事なことは、無理なく、ストレスフリーで取引ができるかどうかです。そのため、取引画面の操作性の善し悪し、利便性は、個人投資家にとっては重要なポイントになります。
FX会社はそれぞれ独自の取引システムや画面を提供しています。取り引きしやすい画面かどうかといった操作性以外に、画面の色彩なども自分好みかどうかをチェックしましょう。
FX各社ではデモトレードを提供している会社もあるので、FX会社を決める前にデモトレードで画面の操作性を体感することをおすすめします。
取引画面の利便性は重要よ。
デモトレードや各社のサイトで取引画面を確認するのが良いわよ。
FXのモバイルアプリ(スマホアプリ)を提供している
最近のFX取引の傾向をみると、パソコンで取引をするというよりは、スマートフォンやタブレットなど、モバイル端末を使って取引をする傾向が強くなっています。
しかし、スマートフォンはパソコンに比べると画面が小さいので、取引画面やチャートを工夫しないと、画面操作が難しいのが難点です。
モバイルアプリを工夫して提供しているFX会社もありますので、どのモバイルアプリが自分にとって使いやすいかをチェックすることも大切なことになってきます。
いつでもどこでもFX取引ができるモバイルアプリは、どんどん進化しています。パソコンだけでなく、モバイル機器を使えば、取引をする場も広がります。
殆どの会社でスマホアプリを提供しているぞ。
今ではPCよりもスマホトレーダーの方が多い時代だ。
カスタマーサポートが充実している
FX初心者にとって、適切なアドバイスや丁寧なサポートをしてくれるFX会社を選ぶことは、取引をするうえで非常に重要になってきます。
以前はほとんどのFX会社が24時間の電話サポートを行っていましたが、現在は一部の会社のみが24時間の電話サポートを行っています。
テクニカルチャートが揃っている
FX取引をするうえで、テクニカルチャートは必需品です。
ローソク足やトレンドライン、一目均衡表、ボリンジャーバンドなど基本的なテクニカルチャートは各社とも提供していますが、なかには、ちょっと珍しいテクニカルチャートを提供している会社もあります。
基本的なテクニカルチャートでも十分に取引はできますが、いろいろ試したいと思っている方には、より多くのテクニカルチャートを揃えている会社を選んだほうがいいでしょう。
そして大事なことは、テクニカルチャートについてわかりやすく、詳しく説明をしているFX会社を選ぶことをおすすめします。
情報が充実している
FX会社は、FXに関するいろいろな情報を提供しています。有名トレーダーのコラムも掲載しています。取引をしながら、日々、為替についてや経済についての勉強のできるのがFX取引の魅力の一つです。
個人投資家のなかには、これまで経済や金融とは無縁だったのに、いまではすっかり、専門家並みの知見を披露する方もいます。
FX取引をしながら、いろいろな情報にふれることができるFX会社を選ぶことも、自分のライフスタイルに変化をもたらすに違いありません。
セミナーを上手に利用する
どのFX会社が自分に適しているかどうかは、初心者にわかりづらいものです。そんなときには、セミナーを積極的に利用しましょう。FX会社が独自で主催しているものや、メディアが主催しているものなど、年に何度もセミナーが開かれています。
FX会社のセミナーに出席すれば、直にその会社の内容を知ることができます。また、メディアが主催するセミナーでは、講師にFX会社についての質問や、FX会社選びのポイントなどを直接、尋ねることができます。
自分のFXライフを充実させるために、貧欲に、積極的に情報収集を行ってみてはどうでしょうか。
以上、FX会社選びの具体的なポイントをあげてみました。これ以外にもチェックポイントをあるでしょうが、まずは基本的なチェックポイントを押さえておけば、大丈夫です。
1社だけではなく、数社を同時に口座開設し、実際に利用してどこのFX会社が自分に最適化を判断してみよう。
学長がおすすめのFX会社
外為どっとコム
Point1少額からFXが可能
最低取引数量が1万通貨からとなっているFX会社もある中、外為どっとコムでは1,000通貨から取引が可能です(ロシアルーブル/円は1万通貨から)。そのため数千円から取引を始めることができます。
Point2情報量が豊富
「外為どっとコムといえば情報コンテンツ」と言ってもいいほど、外為どっとコムの情報量の豊富さは際立っています。
グループ会社に外為どっとコム総研というシンクタンクを設立しているくらい情報に特化している会社です。
Point3初心者向けコンテンツが豊富
入門コンテンツやオンラインセミナーなどが充実しており、初心者がFXをマスターするためのコンテンツが豊富です。
SBI FXトレード
Point11通貨から取引が可能
国内大手FX会社では1千通貨または1万通貨から取引可能なことが多いですが、SBI FXトレードでは1通貨から取引ができます。
1米ドル=100円の場合、最小取引単位が10,000通貨の会社では約4万円の資金が必要となりますが、SBI FXトレードでは約4円から取引を始めることができ、少額からFXを始めたい初心者に非常におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準となっており、低コストな取引を行うことができます。
米ドル/円は1〜1,000,000通貨の場合0.18銭のスプレッドとなっており、その他の通貨ペアも1通貨から、低スプレッドで取引できます。
ヒロセ通商
Point11千通貨から取引が可能
ヒロセ通商では最小取引単位が1,000通貨となっており、少額から取引を始めることができます。
またヒロセ通商では業界最多レベルの51種類の通貨ペアを取り扱っており、豊富な通貨ペアを少額から取引したい人におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
ヒロセ通商では豊富な通貨ペアを業界最狭水準のスプレッドで提供しており、低コストな取引が可能です。
Point3多彩なキャンペーン
ヒロセ通商では毎月様々なキャンペーンを実施しており、多彩なキャンペーンを楽しみながら取引できる点も人気のポイントです。
DMM FX
Point1FX口座が90万口座を突破
DMM.com証券はFX口座数が90万口座を突破した非常に人気の高い会社です。
※DMM.com証券にて2022年5月20日調査(DMM FXと外為ジャパンの合算口座数)
同社のFX取引サービス「DMM FX」では、業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引できるのはもちろんのこと、FX取引でポイントがたまり、たまったポイントの現金化もできる「取引応援ポイントサービス」でお得に取引できる点が特徴です。
Point2洗練された取引ツール
取引ツールの洗練されたデザインと高い操作性や、PC版にスマホ版、取引をサポートする補助ツールまで、豊富に用意されている点も人気のポイントです。
さらに取引結果をグラフなどでわかりやすく表示してくれる「取引通信簿」の機能も非常に便利で、損益の推移や自分の取引の傾向などが一目でチェックでき、初心者の取引を強力にサポートしてくれます。
Point3業界最狭水準のスプレッド
DMM FXでは人気の通貨ペアを業界最狭水準のスプレッドで提供しており、低コストな取引が可能です。
GMOクリック証券
Point1総口座数100万口座突破
GMOクリック証券は2023年8月に総口座数が100万口座を突破した、多くの人から選ばれているFX会社です。
同社のFX取引サービス「FXネオ」では、業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引ができるほか、スワップポイントも高水準で高金利通貨の取引にもおすすめです。
Point2評価の高い取引ツール
特に人気なのが抜群に使いやすい取引ツールで、GMOグループならではの高い開発力が活かされた高機能な取引ツールで快適かつスピーディーに取引を行うことができます。特に2018年にチャート機能を強化して新たにリリースされたスマホアプリは非常に完成度が高く、一度は使ってみてほしいアプリです。
また、GMOクリック証券はGMOインターネット株式会社のグループ企業であり、株や投資信託など幅広い商品を扱っており、運営する会社にしっかりとした信頼性や資金力があることも大きな強みです。
Point3業界最狭水準のスプレッド
GMOクリック証券では業界最狭水準のスプレッドを提供しており、低コストで取引できます。
LIGHT FX
Point11千通貨から取引が可能
LIGHT FXはみんなのFXと同じく、トレイダーズ証券が運営するFX取引サービスです。LIGHT FXはより初心者向けのサービスとなっており、1千通貨から取引が可能です。
Point2業界最狭水準のスプレッド
スプレッドは米ドル/円で0.2銭(原則固定、例外あり)など、業界最狭水準となっています。
Point3高水準のスワップポイント
非常に高水準のスワップポイントを強みとしており、高金利通貨の中長期トレードにも最適です。
初心者におすすめのFX会社18社
FX会社 | 総合 | 取引単位 | スプレッド | 通貨ペア | 特典 ※1 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|
公式 | おすすめ | 1千通貨 ※2 | 最狭水準 原則固定 (例外あり)※A | 30種類 | 最大100.5万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1通貨 | 最狭水準 | 34種類 | 最大120.5万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 | 最狭水準 | 54種類 | 最大100万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 | 最狭水準 | 46種類 | 最大100万円 | 公式 詳細 |
【PR】 公式 | 良 | 1万通貨 | 最狭水準 | 21種類 | 最大30万円 | 【PR】 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 ※4 | 最狭水準 | 20種類 | 最大100万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 | 最狭水準 | 34種類 | 最大100万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1百通貨 ※nanoコース | 最狭水準 | 21種類 ※nanoコース | 最大150.5万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 | 最狭水準 | 25種類 | 最大100.2万円 | 公式 詳細 |
公式 | 良 | 1千通貨 | 最狭水準 | 24種類 | 最大6万円 | 公式 詳細 |
公式 | おすすめ | 1千通貨 | 最狭水準 | 41種類 | 最大100万円 | 公式 詳細 |
公式 | 普通 | 1千通貨 | 広い | 26種類 | 最大15万円 | 公式 詳細 |
2024年8月27日時点(各社公式ホームページに基づいた当サイト調べ)
[取引単位]◎=〜1千通貨 ○=1万通貨 [スプレッド(ドル円)]◎=0〜0.2銭 ○=0.3銭〜0.9銭 △=1銭〜 [通貨ペア]◎=20種類以上 ○=19種類以下 [[特典]◎=10万円以上 ○=1〜10万円未満 △=1万以下
※1 新規口座開設と各種取引条件を満たした場合にキャッシュバックされる最大金額
※2 ロシアルーブル/円は1万通貨から
※4 南アランド/円, メキシコペソ/円は1万通貨単位
※A 本広告は『外貨ネクストネオ』における1,000Lot以下のスプレッドを表示するものです。国内外の休日や平日早朝など市場の流動性が低い時間帯、主要経済指標の発表前後、ならびに天災地変または金融・経済関連の重大事件など予期せぬ突発的事象の発生時には、一時的にスプレッドを広告表示値よりも拡大する場合があります。外為どっとコムのスプレッド表記は、提示率(全取引時間中に占める広告表示値以下のスプレッド提示時間の割合)を基に算出しております。本広告では、1pip=0.0001(米ドル、スイスフラン、豪ドル、英ポンド、カナダドル、NZドル)、1pip=0.001(トルコリラ)として表現しております。提示スプレッドにつきましては、外為どっとコムの都合により予告なく変更または中止する場合があります。なお、大口スプレッドおよびダイレクトカバーは本広告の対象外です(詳細はこちら)。外為どっとコム広告表示値スプレッドの提示実績は、こちら(PDF)をご参照願います。