FXのスイングトレードってどんな取引手法?
FXのスイングトレードで利益を得るコツは?
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
FXのスイングトレードは、ポジションの発注から決済までの期間が数日から数週間程度の中長期取引です。
1つのポジションを長い期間保有するため、比較的ゆったりと取引を行うことができます。
しかし、ポジションを保有する期間が長いため、その分為替変動リスクが高くなることに注意しなければなりません。
本記事では、下記の流れで、FXのスイングトレードについて詳しく紹介します。
- FXスイングトレードとは
- FXスイングトレードの特徴4つ
- FXスイングトレードを行う際の注意点3つ
- FXスイングトレードで利益を出すコツ7つ
- FXスイングトレードにおすすめのテクニカル分析3つ
- FXスイングトレードにおすすめのFX会社の選び方2つ
- FXスイングトレードにおすすめのFX会社5選
- FXスイングトレードを勉強するのにおすすめのFX本3選
- FXスイングトレードに関するよくある質問集
本記事を最後までご覧いただければ、スイングトレードのやり方を詳しく知り、FXで利益を得られる第一歩となります。
では早速、「FXスイングトレードとは」から詳しく紹介しましょう。
FXスイングトレードとは
スイングトレードとは、ポジションを数日間から数週間かけて持ち、より大きな利益幅を狙う取引手法です。
長い期間ポジションを保有するため、こまめにレートをチェックする必要はなく比較的ゆったりと取引をすることができます。
ただし、米国雇用統計やFRBの政策金利などの重要な経済指標の発表時は、今後のトレンドが変わってしまう可能性があることや激しく上下に動くことがあるため、必ずレートをチェックする必要はあります。
ゆったりと取引ができ上手くいけば大きな利益となるため、忙しい会社員の方や主婦の方たちから大人気の取引手法です。
スキャルピングやデイトレードとの違い
FXのスイングトレードと、スキャルピングやデイトレードとの違いは、ずばりポジションを保有する期間の長さにあります。
スキャルピングは数秒から数分の間に注文から決済までを行う取引スタイルです。1取引あたりに得られる利益は小さく、たくさんの取引をこなさなければなりません。
デイトレードは一日以内に注文から決済までを終わらせる取引スタイルです。スキャルピングに比べれば1取引あたり大きな利幅が狙えますが、一日の値動きの中に限定されるため、狙える利幅は限られます。
FXスイングトレードの特徴4つ
FXスイングトレードの特徴は、以下の通りです。
- 時間がない方でも取引が行いやすい
- 1回の取引で大きな値幅を狙うことができる
- スワップポイントがつくためより多くの利益を得やすい
- 長期足で取引を行うためだましが少ない
それぞれ詳しく紹介します。
特徴①時間がない方でも取引が行いやすい
スイングトレードは、時間がない方でも取引が行いやすいということがまず挙げられます。
スイングトレードは中長期的な取引で、相場の大きな流れをつかんで売買を行います。
細かな値動きを確認する必要はなく大きな値動きを確認すればよいため、チャートを見るのは一日に数回程度で十分です。
そのため、毎日相場に向き合う時間がないという忙しい方でも、取り組みやすい取引スタイルといえます。
特徴②1回の取引で大きな値幅を狙うことができる
1回の取引で大きな値幅を狙うことができるというのも、スイングトレードの大きな特徴です。
ポジションを保有する期間が、数日から数週間程度という中長期取引です。
スキャルピングやデイトレードで捉える相場の波よりも、大きな波を捉えて利益を狙います。
大きな波に乗るということは、すなわち狙うことのできる値幅も大きなものになります。
しっかりと分析を行って取引を行えば、頻繁な取引をすることなく、比較的大きな値幅を狙えるというのは大きな利点です。
特徴③スワップポイントがつくためより多くの利益を得やすい
そして為替差益のみでなく、スワップポイントもつくため、より多くの利益を得やすいという点もスイングトレードの特徴です。
スイングトレードはポジションを保有する日数が長いため、ポジションを保有した日数分だけのスワップポイントも得ることができます。
為替差益だけでなくスワップポイントも得ることができるため、より多くの利益を得ることに繋がります。
例えば、高金利通貨として人気のトルコリラ/円を1万通貨取引するとします。
1日あたりのスワップポイントが15円だとすると、10日で150円、1ヶ月で450円、1年では5,475円のスワップポイント利益を得られる計算です。
スワップポイントを得るためには通貨ペア選びも重要となります。スワップポイントで得られる利益も考慮して通貨ペアを選ぶと良いでしょう。
特徴④長期足で取引を行うためだましが少ない
スイングトレードの取引を行うのには長期足を用います。
そのため、だましが少ないということも利点と言えるでしょう。
スイングトレードは中長期的な取引のため、チャート確認には基本的に長期足を使用します。
チャートは時間足が長くなるほど、だましが少なくなるといった傾向があるので、1分足や5分足といった短期足に比べると、だましが少なくなります。
長期足を使用するスイングトレードはだましが少ないので、FX初心者の方でも比較的トレードを行いやすいと言えるでしょう。
FXスイングトレードを行う際の注意点3つ
ここまではFXのスイングトレードの良い点についてご紹介しましたが、当然のことながら注意しなければならない点もあります。
スイングトレードを行う際の注意点を3つご紹介しますので、ここで確認しておきましょう。
- 週末にポジションを持ちこすリスクが発生する
- 保有する時間が長いため為替変動リスクが高くなる
- マイナススワップに気をつける
注意点①週末にポジションを持ちこすリスクが発生する
スイングトレードを行う際は、週末にポジションを持ちこすリスクが発生してきます。
数日から数週間に渡ってポジションを保有するということは、週末にポジションを持ちこすというタイミングも当然ながら出てきます。
基本的に土日は市場がクローズしており、FX取引を行うことができませんが、一部の国では為替取引が行われているため、週明けの月曜日に大きな相場の変動が起こるというリスクがあります。
また、土日の間に相場の急変につながるような要人の発言や事件・事故・天災などがあるという可能性もゼロではありません。
週末にポジションを持ちこすということには、このようなリスクが伴うということは頭に入れておくようにしましょう。
注意点②保有する時間が長いため為替変動リスクが高くなる
スイングトレードはポジションを保有する時間が長いため、為替変動リスクが高くなります。
スキャルピングやデイトレードといった短期的な取引であれば、頻繁にチャートを確認するため、急な為替変動があったとしても、すぐに対処をすることが可能です。
しかしスイングトレードの場合は、ポジションを保有している間常にチャートを注視しているわけではありません。
そのため、経済指標が予想外の結果だった場合や要人のサプライズ発言があった場合など、相場が急変した時に対応しづらいというデメリットがあります。
ストップ注文を必ず入れるようにし、万が一相場が急変した場合にも損切りされるように備えておくことが大切です。
注意点③マイナススワップに気をつける
スイングトレードを行う際には、マイナススワップにも気をつけなければなりません。
スワップポイントで利益を上乗せできるということは先述しましたが、スイングトレードを行う際に必ずしもスワップポイントを得られるわけではなく、逆に支払わなければならなくなるというケースもあります。
スワップポイントというのは、低金利通貨を売り高金利通貨を買った場合に、その二国間の金利差を得られるという仕組みです。
ですので、逆に低金利通貨を買い高金利通貨を売った場合には、スワップポイントを支払わなければならなくなるのです。
日数を重ねると、スワップポイントだけでも大きな金額となってしまいます。低金利通貨を買い高金利通貨を売るという場合にはマイナススワップを必ず確認するようにしましょう。
FXスイングトレードで利益を出すコツ7つ
FXのスイングトレードで利益を出しやすくするためにはコツがあります。
ここでご紹介する5つのコツをつかめば、一段と利益を出しやすくなるはずです。
- スイングトレードは順張り取引が大切
- 損切りはリスクリワード1:2で設定する
- テクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ分析も行う
- 値幅観測理論を使って利益を伸ばす
- 通貨ペアを厳選する
- レバレッジを低く設定する
- 4時間足や日足を見て取引を行う
コツ①スイングトレードは順張り取引が大切
スイングトレードでは、順張り取引が大切です。
スイングトレードの特徴は、ある程度の日数をかけて相場の大きな波に乗ってトレードをしていくというところにあります。
その時の相場が上昇トレンドにあるのか下降トレンドにあるのかを見極めて売買を行います。
流れに逆らわずにトレンドにフォローすることから、順張りの押し目買い、戻り売りが基本となります。
スイングトレードは順張り取引で行うということを念頭に置きながら、トレードを行いましょう。
コツ②損切り幅はリスクリワード1:2で設定する
損切りのリスクリワードは1:2で設定するのがおすすめです。
つまり、利益を2万円、損失を1万円といった風に、1:2で利益確定の幅と損切りの幅を設定するということです。
この場合、10回取引を行い、トータルの収支がプラスになるのは、勝率が40%以上の場合です。 勝率40%以上というのは現実的に目指すことのできる数字です。
こうしたことから、FXスイングトレードでの損切りはリスクリワード1:2での設定をおすすめします。
コツ③テクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ分析も行う
FXのスイングトレードを行う際は、テクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ分析も行うようにしましょう。
スイングトレードで勝つためには相場の長期的なトレンドをとらえることが大切です。相場の長期的なトレンドを形成するのには、経済のファンダメンタルズの要素が大きく占めますので、ファンダメンタルズ分析が大切になってきます。
ファンダメンタルズ分析に役立つ情報は、FX会社が提供するニュースや、為替やマーケットの情報サイトでも手に入れることができます。
また最近では、要人のツイッターなどSNSでの発言が影響することもあります。普段からあらゆる情報源をチェックしておけば、為替の急変にも対処しやすいはずです。
取引回数が少ないスイングトレードですが、ファンダメンタルズ分析にはきちんと時間を割くようにしましょう。
コツ④値幅観測理論を使って利益を伸ばす
値幅観測理論を使って利益をできるだけ伸ばすというのも、スイングトレードでより大きな利益を出すコツです。
過去の値動きから、将来のレートがどれくらい上下するのかを予測する値幅観測理論を用い、得られる利益を最大限に伸ばしやすくなります。
値幅観測理論には計算方法がいくつかありますが、トレンドフォローの押し目買い・戻り売りではN計算値かNT計算値が、レンジ相場からのブレイクにはE計算値かV計算値が役立つでしょう。
いずれの場合も、相場の状況を見て適切な方を判断します。 値幅観測理論を用いれば、最適なレートでの利確ができ、利益を最大限に伸ばすことができるはずです。
コツ⑤通貨ペアを厳選する
FXのスイングトレードでは、通貨ペア選びもより慎重に行いましょう。 スイングトレードはポジションを長期間保有するので、スワップポイントが損益に大きく関わってきます。
そのため、どの通貨ペアで取引を行うべきかを厳選しなければなりません。 例えば、低金利通貨を買い高金利通貨を売った場合、うまくトレンドに乗って為替差益を得られたとしても、マイナススワップとなるので、得られる利益が少なくなってしまいます。
どれくらい為替差益の見込みがあるのかと、スワップポイントでの損益のバランスを考えて通貨ペアを厳選することが大切です。
コツ⑥レバレッジを低く設定する
FXのスイングトレードでは、レバレッジを大きく設定しすぎないことがコツです。
スイングトレードは、長い期間ポジションを保有するため、その分為替変動リスクが高くなってしまいます。
また、大きな利益を狙うため、損切り幅もより大きくなってしまいます。
そのため、レバレッジ25倍や20倍など大きな設定をするのではなく、10倍以内に収めるようにしましょう。
コツ⑦4時間足や日足を見て取引を行う
スイングトレードは、4時間足や日足を見て取引を行いましょう。
大きな値幅を狙いに行くため、より大きなトレンドを分析しなければなりません。
5分足や1時間足だと、短い時間軸のため大きなトレンドを分析することが難しくなります。
分析がしっかりとできなければ、その分取引で利益を得づらくなってしまうことにもつながるのです。
もちろん、4時間足や日足を分析したからと言って必ず利益を得られるものではありませんが、短い時間足よりは大きなトレンドを分析しやすくなります。
従って、スイングトレードは、4時間足や日足を見て取引を行うのがおすすめです。
FXスイングトレードにおすすめのテクニカル分析3つ
それでは、FXのスイングトレードに特におすすめのテクニカル分析を3つご紹介していきます。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
おすすめテクニカル分析①移動平均線
まずはどのような取引スタイルでも基本となるテクニカル分析のひとつ、移動平均線です。
一定期間の価格の平均値を表したテクニカル指標で、基本的でありながらも、実際の取引で非常に役立つ指標です。
売買のポイントについては、「グランビルの法則」と呼ばれる、移動平均線の傾きと価格の位置関係から読み取ることができ、短期と中期の2本の移動平均線を用いてその2本が交わった「ゴールデンクロス」もしくは「デッドクロス」と呼ばれるポイントからは、トレンドの転換を判定することができます。
移動平均線はレンジ相場ではあまり機能しないので、他のテクニカル分析も併用して使用することをおすすめします。
おすすめテクニカル分析②ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線を元にしたもので、同じくポピュラーなFXのテクニカル指標です。
中心に位置する移動平均線、そして、その上下の+2σと+1σ、−2σと−1σとういう統計学を元にした線を用い、価格が+2σに来た時がレンジの上限とみなして売り、価格が−2σに来た時にレンジの下限とみなして買いを仕掛けます。
また、ボリンジャーバンド自体の形からも相場の流れを読み取ることができ、バンドが大きく広がっている時には強いトレンドが発生しており、逆に、バンドが狭まっている時は相場に大きな動きのないレンジ相場です。
視覚的にトレンドを捉えることができるので、FX初心者の方でも比較的使いやすいのではないでしょうか。
おすすめテクニカル分析③一目均衡表
一目均衡表はローソク足と5つのラインからなるテクニカル指標です。 5つの線と、そのうちの2本の線で形成される「雲」と呼ばれる部分を分析に使用します。
基準線と転換線からは、エントリーと決済のタイミングを計ることができ、転換線が基準線を上抜いた時には買いのサイン、下抜いた時には売りのサインとなります。
雲は、サポート・レジスタンスとして機能し、雲が厚くなっているところは強いサポートとなり、相場が反転しづらく、逆に雲の薄い部分は一気に抜けやすく相場が反転しやすいことを示します。
また、ローソク足が雲を突き抜けたポイントは買いのサイン、下に抜けたところは売りのサインを示します。 遅行線は、現在のレートから26本前のローソク足を上回ったら買いのサイン、下回ったら売りのサインです。
三役好転もしくは三役逆転と呼ばれる、3つの売買サインが全て揃った状態で使うことが、一目均衡表をうまく使いこなすコツです。
FXスイングトレードにおすすめのFX会社の選び方2つ
FXでスイングトレードをする際におすすめのFX会社の選び方をご紹介していきましょう。
- スワップポイントが高いFX会社を選ぶ
- FX初心者は1,000通貨から取引ができるFX会社を選ぶ
選び方①スワップポイントが高いFX会社を選ぶ
スイングトレードにおすすめのFX会社の選び方のひとつめは、スワップポイントが高いFX会社を選ぶということです。
スイングトレードは中長期間に渡りポジションを保有する取引スタイルです。そのため、低金利通貨を売って高金利通貨を買った場合に得られるスワップポイントは大きな利益となり得ます。
スワップポイントはFX会社によって少しずつ異なります。 各F X会社のスワップポイントを比較し、より高いところを選ぶことで、スワップポイントでの利益が得やすくなります。
選び方②FX初心者は1,000通貨から取引ができるFX会社を選ぶ
FX初心者の場合は1,000通貨から取引ができるFX会社を選ぶということも大切です。 スイングトレードでの取引のコツがつかめるようになるまでは、1,000通貨での取引がおすすめです。
1,000通貨以下での取引だとあまりに損益が小さすぎて真剣味を持って取引をすることが難しくなりがちですし、1,000通貨以上での取引だと例えば損切りをしそびれた時などの損失額が大きくなってしまうため、リスクが高くなります。
まずは1,000通貨で利益が出せるようになってから、取引通貨単位を増やして行くのが良いでしょう。
FXスイングトレードにおすすめのFX会社5選
ここでは、上記で紹介したスイングトレードに適したFX会社の選び方を元に、おすすめのFX会社を紹介してきます。
外為どっとコム
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.2銭 原則固定(例外あり)※A ※午前9時~翌午前3時 |
無料 | 1千通貨 (※2) |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
30通貨 | 平日24時間 (※4) |
最大100.5万円 (※5) |
※2022年6月3日時点
※2 ロシアルーブル/円は1万通貨
※4 午後11時~午前7時(夏時間の土曜日は午前6時)までは、ユーザーID(口座番号)忘れ、パスワード忘れ、アカウントロックの解除などアカウント関連のお問い合わせのみ受け付け
※5 口座開設月から翌月末まで(2023年7月1日(土)午前6時00分開始)
※A 本広告は『外貨ネクストネオ』における1,000Lot以下のスプレッドを表示するものです。国内外の休日や平日早朝など市場の流動性が低い時間帯、主要経済指標の発表前後、ならびに天災地変または金融・経済関連の重大事件など予期せぬ突発的事象の発生時には、一時的にスプレッドを広告表示値よりも拡大する場合があります。外為どっとコムのスプレッド表記は、提示率(全取引時間中に占める広告表示値以下のスプレッド提示時間の割合)を基に算出しております。本広告では、1pip=0.0001(米ドル、スイスフラン、豪ドル、英ポンド、カナダドル、NZドル)、1pip=0.001(トルコリラ)として表現しております。提示スプレッドにつきましては、外為どっとコムの都合により予告なく変更または中止する場合があります。なお、大口スプレッドおよびダイレクトカバーは本広告の対象外です(詳細はこちら)。外為どっとコム広告表示値スプレッドの提示実績は、こちら(PDF)をご参照願います。
【ご注意ください】2022年4月19日~同4月22日における、『外貨ネクストネオ』の取扱通貨ペアのうち「米ドル/円」の広告表示スプレッド「0.2銭」以下の提示率が基準値を下回ったため、2022年4月25日(月)より当該通貨ペアのスプレッド広告を一時中止いたします。
【ご注意ください】本年(2022年)4~5月の大型連休期間においては例年以上にインターバンク市場の著しい流動性低下が予想され、これに伴う相場急変発生の可能性も指摘されております。こうした状況下では成行・マーケット注文でのスリッページ発生頻度上昇やスリッページ幅拡大など一部サービスレベル低下を招く懸念があるため、2022年4月29日(金)~同5月6日(金)の各営業日に限り、対象25通貨ペアを含む全通貨ペアにおける原則固定スプレッド(広告表示値)の提示、およびスプレッド縮小キャンペーンを一時休止いたします。
Point1初心者に嬉しいサービスが充実
外為どっとコムでは1,000通貨から取引が可能(ロシアルーブル/円は1万通貨から)、充実した情報コンテンツなど、初心者に嬉しいサービスが揃っています。
Point2少額からFXが可能
最低取引数量が1万通貨からとなっているFX会社もある中、外為どっとコムでは1,000通貨から取引が可能です(ロシアルーブル/円は1万通貨から)。そのため少額から取引を始めることができます。
Point3情報量が豊富
「外為どっとコムといえば情報コンテンツ」と言ってもいいほど、外為どっとコムの情報量の豊富さは際立っています。
グループ会社に外為どっとコム総研というシンクタンクを設立しているくらい情報に特化している会社です。
FXでは、マーケットで今何が起きているのかを把握することはとても重要なこと。
外為どっとコムでは、最新のニュースや著名なアナリストによるレポートなど、取引の参考になる情報が豊富です。
Point4初心者向けコンテンツが豊富
入門コンテンツやオンラインセミナーなどが充実しており、初心者がFXをマスターするためのコンテンツが豊富です。
Point5初心者の取引をサポートするツール
外為どっとコムには初心者の取引をサポートするツール「ぴたんこテクニカル」があります。ぴたんこテクニカルでは指定した通貨ペアで複数のテクニカル分析を行った結果を表示してくれるので、初心者でも直感的に相場の状況を把握でき、取引の判断に活用することが可能です。
3,000円で練習します!
外為どっとコムの口座開設には、本人確認書類2点+マイナンバー確認書類が必要です。これらを用意して「スマホで本人確認」を利用して申込を行えば、最短でその日のうちに口座開設が完了します。スムーズな口座開設のために、必要書類を事前に用意して申し込みましょう。
※法人のお客様を除きます。また、日数はあくまで最短の目安であり、土日/一部の祝日を含む場合、提出いただいた書類に不備がある場合、お客様の住まいの地域などにより異なります。
みんなのFX
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.2銭 (原則固定) |
無料 | 1千通貨 |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
34通貨 | 平日7〜22時 | 最大100万円 |
Point11千通貨から取引が可能
みんなのFXでは、1千通貨から取引が可能です。そのため、初心者でも幅広い通貨ペアの取引を少額から始めることができます。
Point2業界最狭水準のスプレッド
みんなのFXのスプレッドは業界最狭水準となっています。
さらに毎月最後の金曜日の夜には4時間限定で人気通貨ペアのスプレッドを大幅に縮小するプレミアムフライデー企画も実施しており、さらに低コストで取引することができます。
Point3高水準のスワップポイント
みんなのFXで特に注目すべきなのがスワップポイントの水準の高さです。同社のスワップポイントは全通貨ペアを通して業界トップレベルの高水準となっており、特に高金利通貨のスワップポイントの高さでは他社を圧倒しています。
そのため、高金利通貨のトレードにも興味があるトレーダーには抜群におすすめの会社と言えます。
さらに、あらかじめ用意されている複数のストラテジー(取引戦略)の中から気に入ったものを選ぶだけで初心者でも気軽に自動売買(システムトレード)を行える「みんなのシストレ」も利用可能です。
LIGHT FX
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.2銭 (原則固定) |
無料 | 1千通貨 |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
46通貨 | 平日24時間 | 最大100万円 |
Point11千通貨から取引が可能
LIGHT FXはみんなのFXと同じく、トレイダーズ証券が運営するFX取引サービスです。LIGHT FXはより初心者向けのサービスとなっており、1千通貨から取引が可能です。
Point2業界最狭水準のスプレッド
スプレッドは米ドル/円で0.2銭(原則固定、例外あり)など、業界最狭水準となっています。
Point3高水準のスワップポイント
非常に高水準のスワップポイントを強みとしており、高金利通貨の中長期トレードにも最適です。
そのほか、初心者安心のサポート体制や使いやすい取引ツールなどが魅力です。
SBI FXトレード
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.18銭 | 無料 | 1通貨 |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
34通貨 | 平日9〜17時 | 最大100.5万円 |
Point11通貨から取引が可能
SBI FXトレードでは1通貨から取引ができます。
1米ドル=100円の場合、最小取引単位が10,000通貨の会社では約4万円の資金が必要となりますが、SBI FXトレードでは約4円から取引を始めることができ、少額からFXを始めたい初心者に非常におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準となっており、低コストな取引を行うことができます。
米ドル/円は1〜1,000,000通貨の場合0.18銭のスプレッドとなっており、その他にも人気の通貨ペアを1通貨から、低スプレッドで取引できます。
FXスイングトレードを勉強するのにおすすめのFX本3選
FXスイングトレードを勉強するのにおすすめのFX本は、以下の通りです。
おすすめ本①スイングトレード入門ー短期トレードを成功に導く最高のテクニック
「スイングトレード入門」では、200以上の豊富なチャートを典型的かつ著者が考案したオリジナルトレード手法を学ぶことができます。
また、リスクリワードや損切りなどに関しても執筆されているので、FXで利益を残していくために重要なことを学ぶこともできるでしょう。
今すぐ「スイングトレード入門ー短期トレードを成功に導く最高のテクニック」を購入する
おすすめ本②FXデイトレード・スイングトレード
「マクロFXトレードの女王」と呼ばれているキャシー・リーエン氏が執筆した一冊となります。
キャシー・リーエン氏は、JPモルガンからキャリアをスタートさせ、実務経験は約20年以上を誇るキャリアウーマンです。
テクニカル分析はもちろん、ファンダメンタルズや市場参加者の心理状態、通貨の相関など幅広い知識を持っております。
本書の内容には、それぞれに対するアプローチのやり方を詳しく解説しているため、プロのトレーダーがどんな通貨を狙いアプローチをしているのか詳しく知ることができます。
なかなかFXで利益を得られていないトレーダーの方には、良書となるでしょう。
その他にも、FXに関するおすすめの本を詳しく知りたいのであれば、下記の記事を参考にしてください。
FXスイングトレードに関するよくある質問集
最後に、スイングトレードに関するよくある質問に答えていきます。
質問①FXスイングトレードは難しい?
ここまでFXのスイングトレードについて詳しくご紹介してきましたが、実際のところFXをスイングトレードで行うことは難しいのかどうか、気になるところだと思います。
結論から言うと、FXで利益を出すためには、デイトレードやスキャルピング、スイングトレードのどの取引スタイルを行ってもいきなり勝率が良くなるということはありません。
最も大切なことは、1つの手法を長く行い、自分のものにすることが大切です。
ただし、それぞれの手法には特徴があるため、自分に合った取引スタイルを選ばなければなりません。
例えば、スイングトレードの場合は、長期間ポジションを保有するため、チャートに張り付かなくても良いので忙しい方でも取り組みやすい取引スタイルといえます。
取引スタイルで勝率が変わるのではなく、自分の生活スタイルに合った無理のない取引スタイルを選びましょう。
質問②スイングトレードの利益目安は何pipsくらい?
結論からお答えすると、スイングトレードの利益目安は、相場次第ということになります。
ただ、初心者の方の場合、相場経験が少ないためどのくらい利益を狙えばよいのかわからないと思います。
スイングトレードは、一般的に100pips以上は狙える取引手法です。
そのため、100pipsということを一つの目安にしてみてください。
相場状況によっては、100pips以上伸びたり100pips以下だったりするので一概には言えませんので、あくまで参考としてください。
まとめ:ゆったりとFXをやりたいならスイングトレードがおすすめ
本記事では、FXのスイングトレードについてまとめてご紹介しました。
この記事を読んで、スイングトレードのやり方をしっかりと身につければ、FXで利益を得られる第一歩となるはずです。
スイングトレードの特徴や利益を得るコツを抑えるとともに、注意点もしっかりと頭に入れて、実際の取引に活かしてみてください。