FXって何か難しそうなイメージがあって。
初心者はちょっと敷居が高いのかな?
投資とか金融って言うと難しイメージがあるみたいだけど、実はそんなに難しくないのよ。
- 新規注文
- ポジション保有
- 決済注文
FX、実はそんなに難しくない
FXをよくわからない人たちにアンケートを取ると、何だか難しそうという回答が最も多かった結果もあります。
FXは投資や金融のイメージが強いため、よくわからない人たちにとっては当然かもしれません。
でも実は、FXって意外と簡単なんです。
ここではFXの取引の流れを簡単に紹介します。
新規注文
まずFXで取引するには、新規注文を発注します。
この先レートが上がると判断した場合は新規買い注文を、この先レートが下がると判断した場合は新規売り注文を発注します。
新規注文を発注するためには、各通貨ペアに対して定められている証拠金が必要です。
FXはレバレッジが使えるため、最低限証拠金の資金があれば取引ができるのです。
ただし、この証拠金はあくまで取引をするために最低限必要な資金であり、実際はこの金額だけで安全にFX取引が行える訳ではありません。
それはFXにはロスカットと言うルールがあるためです。
FXでは証拠金を預けることでレバレッジを使った取引が可能となりますが、一定の損失を出した時点でロスカットと言われるルールが適用されます。
これは、保有しているポジションを全て強制的に決済させる注文です。つまり、ゲームオーバーです。
ロスカットの基準は各社によって異なりますが、基本的には証拠金を維持していることが条件となります。つまり、定められた証拠金額のみだけで取引をしてしまうと、即時ロスカットになってしまうのです。
そのため、証拠金よりも余裕を持った資金で取引することが求められるのです。
ポジションの保有
新規注文を発注して注文が成立すると、ポジションを保有した状態になります。
ポジションとは新規注文によって保有した通貨のことを指します。
例えば、新規注文で1万ドルの買い注文を発注した場合、保有している1万ドルのことをポジションと呼ぶのです。
ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、投資の世界では良く使われる言葉になるので覚えておきましょう。
FX以外でも、保有している資産のことをポジションと呼びます。
ポジションとは、保有している資産のこと。
これはFXだけではなく投資全般で使われるので覚えておこう。
ポジションを保有していることで、損益が発生します。
新規注文で1万ドルの買い注文を発注した場合、ポジションを保有した時点よりもレートが上昇することで利益が発生します。
為替レートは日々変動を繰り返しているため、レート変動に合わせて損益も変動します。
ただしポジションを保有している時点の損益は未確定の損益です。
FXでは次に紹介する決済注文を発注しない限り、その取引で発生している損益は確定しないのです。
決済注文
新規注文を発注することでポジションを保有し、発生した損益を確定させるためには決済注文を発注する必要があります。
決済注文によって損益を確定させた時点で、初めてトレーダーの資産として計上されるのです。
このようにFXでは新規注文、ポジション保有、決済注文と3つのステップで取引されるのです。
新規注文→ポジション保有→決済注文によって損益が確定するんだ。
おすすめのFX会社
外為どっとコム
Point1少額からFXが可能
最低取引数量が1万通貨からとなっているFX会社もある中、外為どっとコムでは1,000通貨から取引が可能です(ロシアルーブル/円は1万通貨から)。そのため数千円から取引を始めることができます。
Point2情報量が豊富
「外為どっとコムといえば情報コンテンツ」と言ってもいいほど、外為どっとコムの情報量の豊富さは際立っています。
グループ会社に外為どっとコム総研というシンクタンクを設立しているくらい情報に特化している会社です。
Point3初心者向けコンテンツが豊富
入門コンテンツやオンラインセミナーなどが充実しており、初心者がFXをマスターするためのコンテンツが豊富です。
SBI FXトレード
Point11通貨から取引が可能
国内大手FX会社では1千通貨または1万通貨から取引可能なことが多いですが、SBI FXトレードでは1通貨から取引ができます。
1米ドル=100円の場合、最小取引単位が10,000通貨の会社では約4万円の資金が必要となりますが、SBI FXトレードでは約4円から取引を始めることができ、少額からFXを始めたい初心者に非常におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準となっており、低コストな取引を行うことができます。
米ドル/円は1〜1,000,000通貨の場合0.18銭のスプレッドとなっており、その他の通貨ペアも1通貨から、低スプレッドで取引できます。
ヒロセ通商
Point11千通貨から取引が可能
ヒロセ通商では最小取引単位が1,000通貨となっており、少額から取引を始めることができます。
またヒロセ通商では業界最多レベルの51種類の通貨ペアを取り扱っており、豊富な通貨ペアを少額から取引したい人におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
ヒロセ通商では豊富な通貨ペアを業界最狭水準のスプレッドで提供しており、低コストな取引が可能です。
Point3多彩なキャンペーン
ヒロセ通商では毎月様々なキャンペーンを実施しており、多彩なキャンペーンを楽しみながら取引できる点も人気のポイントです。
DMM FX
Point1FX口座が90万口座を突破
DMM.com証券はFX口座数が90万口座を突破した非常に人気の高い会社です。
※DMM.com証券にて2022年5月20日調査(DMM FXと外為ジャパンの合算口座数)
同社のFX取引サービス「DMM FX」では、業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引できるのはもちろんのこと、FX取引でポイントがたまり、たまったポイントの現金化もできる「取引応援ポイントサービス」でお得に取引できる点が特徴です。
Point2洗練された取引ツール
取引ツールの洗練されたデザインと高い操作性や、PC版にスマホ版、取引をサポートする補助ツールまで、豊富に用意されている点も人気のポイントです。
さらに取引結果をグラフなどでわかりやすく表示してくれる「取引通信簿」の機能も非常に便利で、損益の推移や自分の取引の傾向などが一目でチェックでき、初心者の取引を強力にサポートしてくれます。
Point3業界最狭水準のスプレッド
DMM FXでは人気の通貨ペアを業界最狭水準のスプレッドで提供しており、低コストな取引が可能です。
GMOクリック証券
Point1総口座数100万口座突破
GMOクリック証券は2023年8月に総口座数が100万口座を突破した、多くの人から選ばれているFX会社です。
同社のFX取引サービス「FXネオ」では、業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引ができるほか、スワップポイントも高水準で高金利通貨の取引にもおすすめです。
Point2評価の高い取引ツール
特に人気なのが抜群に使いやすい取引ツールで、GMOグループならではの高い開発力が活かされた高機能な取引ツールで快適かつスピーディーに取引を行うことができます。特に2018年にチャート機能を強化して新たにリリースされたスマホアプリは非常に完成度が高く、一度は使ってみてほしいアプリです。
また、GMOクリック証券はGMOインターネット株式会社のグループ企業であり、株や投資信託など幅広い商品を扱っており、運営する会社にしっかりとした信頼性や資金力があることも大きな強みです。
Point3業界最狭水準のスプレッド
GMOクリック証券では業界最狭水準のスプレッドを提供しており、低コストで取引できます。
LIGHT FX
Point11千通貨から取引が可能
LIGHT FXはみんなのFXと同じく、トレイダーズ証券が運営するFX取引サービスです。LIGHT FXはより初心者向けのサービスとなっており、1千通貨から取引が可能です。
Point2業界最狭水準のスプレッド
スプレッドは米ドル/円で0.2銭(原則固定、例外あり)など、業界最狭水準となっています。
Point3高水準のスワップポイント
非常に高水準のスワップポイントを強みとしており、高金利通貨の中長期トレードにも最適です。