学生がFXを始めるメリットはなんだろう?
上手くトレードができたらアルバイトより稼げちゃうかも!
利益だけじゃなく金融や政治についての知識が身に付けられるというメリットもあるわよ。学生がFX取引を行うことのメリットや注意点をチェックしてみましょう。
学生がFXを始めることは可能?
そもそも学生にFX取引はできるのかな?
未成年だし為替の知識とか全くないんだけど…
FXを始めるには、まずFX会社で口座開設を行う必要があります。
各FX会社は口座開設について申込基準を定めており、20歳以上であることが条件となっていることが多くなっています。しかし中には18歳から口座開設の申込ができるFX会社もあります。
このようなFX会社を利用すれば、20歳未満の学生の方でもFXを始めることは可能です。
また、金融や経済などの知識があまりない学生にFX取引が可能なのか不安に思っている方もいるかもしれません。
しかし社会人でFXを始める人たちも経済などに詳しい人ばかりというわけではなく、「金融や経済の知識はほとんどないまま始めた」「それらについて学びたいので始めた」というケースも少なくありません。
実際に有名トレーダーとして活躍している方で、学生だったときにFXを始めたという方もいます。
FX会社の中には初心者のFX取引をサポートするために、取引に役立つ金融・経済の知識や最新ニュースなどについてわかりやすく解説するコンテンツを提供している会社もあります。このような情報コンテンツが豊富な会社を利用すれば、経済などの知識がなくても、FX会社のコンテンツで学びながら取引をしていくことができます。
以下で20歳未満でも口座開設申込が可能な学生におすすめのFX会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
学生におすすめのFX会社はこちら!
学生のFX会社選びで重視するべきポイントは以下の通りです。
- 未成年でも口座開設申し込みが可能なこと
- 少額での取引が可能なこと
- 初心者でもFXを基礎から学べる情報コンテンツが豊富なこと
これらの観点から、学生がFXを始めるのにおすすめのFX会社を紹介します。
外為どっとコム
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.2銭 原則固定(例外あり)※A ※午前9時~翌午前3時 |
無料 | 1千通貨 (※2) |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
30通貨 | 平日24時間 (※4) |
最大100.5万円 (※5) |
※2022年6月3日時点
※2 ロシアルーブル/円は1万通貨
※4 午後11時~午前7時(夏時間の土曜日は午前6時)までは、ユーザーID(口座番号)忘れ、パスワード忘れ、アカウントロックの解除などアカウント関連のお問い合わせのみ受け付け
※5 口座開設月から翌月末まで(2023年7月1日(土)午前6時00分開始)
※A 本広告は『外貨ネクストネオ』における1,000Lot以下のスプレッドを表示するものです。国内外の休日や平日早朝など市場の流動性が低い時間帯、主要経済指標の発表前後、ならびに天災地変または金融・経済関連の重大事件など予期せぬ突発的事象の発生時には、一時的にスプレッドを広告表示値よりも拡大する場合があります。外為どっとコムのスプレッド表記は、提示率(全取引時間中に占める広告表示値以下のスプレッド提示時間の割合)を基に算出しております。本広告では、1pip=0.0001(米ドル、スイスフラン、豪ドル、英ポンド、カナダドル、NZドル)、1pip=0.001(トルコリラ)として表現しております。提示スプレッドにつきましては、外為どっとコムの都合により予告なく変更または中止する場合があります。なお、大口スプレッドおよびダイレクトカバーは本広告の対象外です(詳細はこちら)。外為どっとコム広告表示値スプレッドの提示実績は、こちら(PDF)をご参照願います。
【ご注意ください】2022年4月19日~同4月22日における、『外貨ネクストネオ』の取扱通貨ペアのうち「米ドル/円」の広告表示スプレッド「0.2銭」以下の提示率が基準値を下回ったため、2022年4月25日(月)より当該通貨ペアのスプレッド広告を一時中止いたします。
【ご注意ください】本年(2022年)4~5月の大型連休期間においては例年以上にインターバンク市場の著しい流動性低下が予想され、これに伴う相場急変発生の可能性も指摘されております。こうした状況下では成行・マーケット注文でのスリッページ発生頻度上昇やスリッページ幅拡大など一部サービスレベル低下を招く懸念があるため、2022年4月29日(金)~同5月6日(金)の各営業日に限り、対象25通貨ペアを含む全通貨ペアにおける原則固定スプレッド(広告表示値)の提示、およびスプレッド縮小キャンペーンを一時休止いたします。
Point1未成年でも口座開設申し込み可能
外為どっとコムでは18歳以上80歳以下の方が口座開設申し込み可能となっており、未成年でも18歳以上なら申し込みが可能です。
Point2数千円から取引可能
FX会社には取引単位が1万通貨となっている会社も多く、その場合は最低でも数万円の資金が取引に必要となります。
外為どっとコムの取引単位は1千通貨となっているため、取引単位が1万通貨の会社と比べて取引に必要な資金が10分の1となり、数千円からFXを始めることができます。
※ロシアルーブル/円は1万通貨から取引可能
学生のアルバイト代でも取引できそうですね!
Point3情報量が豊富
外為どっとコムは情報コンテンツが非常に豊富なことで知られています。
取引のポイントから最新ニュースの解説まで、初心者でも楽しく読めるわかりやすい情報コンテンツが満載で、全くの初心者でも基礎から学びながら取引していくことが可能です。
また取引ツールもシンプルでわかりやすく、この先の相場を過去のデータを元に自動で予測してくれる「ぴたんこテクニカル」など、初心者の取引をサポートするツールも無料で使えます。
外為どっとコムの口座開設には、健康保険証や住民票の写しなどの本人確認書類2点+マイナンバー確認書類が必要です。スムーズな口座開設のために、必要書類を事前に用意して申し込みましょう。(加えて未成年の場合は、上述の通り法定代理人の同意書などの提出が追加で必要となります)
SBI FXトレード
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.18銭 | 無料 | 1通貨 |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
34通貨 | 平日9〜17時 | 最大100.5万円 |
Point11通貨から取引が可能
SBI FXトレードでは1通貨から取引ができます。
1米ドル=100円の場合、最小取引単位が10,000通貨の会社では約4万円の資金が必要となりますが、SBI FXトレードでは約4円から取引を始めることができ、少額からFXを始めたい初心者に非常におすすめです。
Point2業界最狭水準のスプレッド
SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準となっており、低コストな取引を行うことができます。
米ドル/円は1〜1,000,000通貨の場合0.18銭のスプレッドとなっており、その他にも人気の通貨ペアを1通貨から、低スプレッドで取引できます。
みんなのFX
スプレッド(ドル円) | 手数料 | 取引単位 |
---|---|---|
0.2銭 (原則固定) |
無料 | 1千通貨 |
通貨ペア数 | サポート体制 | キャンペーン |
34通貨 | 平日7〜22時 | 最大100万円 |
Point11千通貨から取引が可能
みんなのFXでは、1千通貨から取引が可能です。そのため、初心者でも幅広い通貨ペアの取引を少額から始めることができます。
Point2業界最狭水準のスプレッド
みんなのFXのスプレッドは業界最狭水準となっています。
さらに毎月最後の金曜日の夜には4時間限定で人気通貨ペアのスプレッドを大幅に縮小するプレミアムフライデー企画も実施しており、さらに低コストで取引することができます。
Point3高水準のスワップポイント
みんなのFXで特に注目すべきなのがスワップポイントの水準の高さです。同社のスワップポイントは全通貨ペアを通して業界トップレベルの高水準となっており、特に高金利通貨のスワップポイントの高さでは他社を圧倒しています。
そのため、高金利通貨のトレードにも興味があるトレーダーには抜群におすすめの会社と言えます。
さらに、あらかじめ用意されている複数のストラテジー(取引戦略)の中から気に入ったものを選ぶだけで初心者でも気軽に自動売買(システムトレード)を行える「みんなのシストレ」も利用可能です。
学生がFXを始めることのメリット
学生でFXに興味を持っているけれど、社会人になってから始めようかと考えている人もいるかもしれません。
しかし、学生のうちからFXを始めることには次のようなメリットがあります。
- 学習時間の確保がしやすい
- 投資や経済に関する知識をつけることができる
- 就職活動に役立つ
それぞれについて解説していきます。
メリット1:学習時間の確保がしやすい
前述の通りFXは予備知識がなくても始めることができますが、より効率よく利益を上げていくためには、FXの手法やツールの使い方、経済ニュースの活用方法などについて学び、知識をつけていくのがおすすめです。
そのためにはある程度の学習時間を確保する必要がありますが、社会人になるとそれが難しくなることも多いです。
「社会人になって使えるお金はできたけれど、FXの学習や取引を行う時間がなくて結局できない…」ということも。
その点、学生のうちは時間が取りやすいので、FXを始めるのに最適と言えます。
FXはいくつか基本的な用語や知識を覚える必要があるため初期学習にある程度時間がかかりますが、そこをクリアしてしまえば後は取引を実践しながら応用的な知識を身につけていくことができます。
そのため、時間がある学生のうちにFX入門を済ませておくのは非常に良いやり方です。
学生のうちにFXの学習や取引手法を試すことなどを少しずつ行っておけば、社会人になって使える資金が増えた頃には、限られた時間でもより効率よく戦略的な取引を行えるようになっているはずです。
メリット2:投資や経済に関する知識をつけることができる
FXを始めると、本などを読むだけでは実感しにくい投資に関する知識を、実践を通してしっかりと身につけることができます。
また、FXでは経済や世界情勢に関するニュースに伴って相場が動くことがあり、それらの情報を活用して利益を上げられることがあります。
そのため、FXを始めると多くの人は自分の利益に関わる経済ニュースなどへの関心が高まり、自然と情報のインプットが多くなって知識がついていきます。
何かを身につける際にはいかに「自分ごと」にするかが大事です。FXは学生にとって馴染みの薄い経済ニュースを一気に身近なものにしてくれますよ。
投資や経済に関する知識は社会人にとって非常に重要とされるものです。学生のうちからこれらの知識とこのような情報への感度の高さを身につけられるというのは、学生がFXを始めることの非常に大きなメリットと言えます。
メリット3:就職活動に役立つ
学生がFXを始めることの見逃せないメリットとして、「就職活動で役立つことがある」ということも挙げられます。
上記の通り、FXを始めると投資や経済、世界情勢などの知識が身につきます。
応募先が金融や投資関係の企業ならばもちろんFXの知識と経験を大いにアピールできますし、それ以外の業種であっても、経済などの知識は応募書類や面接で自己アピールに役立てることができます。
学生がFXを始めることのデメリット
学生がFXを始めることにはデメリットや注意点もあります。FXを始める前に、これらのデメリットについても確認しておきましょう。
- 少額でのトレードがメインになる
- 未成年の場合は両親の同意が必要
- リスク管理を徹底する必要がある
デメリット1:少額でのトレードがメインになる
まず、学生は使える資金が少ない場合が多いため、どうしても少額でのトレードが多くなりがちです。
資金の額が少ないほど得られる利益も少なくなるため、残念ながら大きな資金が使える社会人に比べると、利益は少なくなりやすいと言えます。
しかし少額での取引には悪い点ばかりではありません。
取引額が大きくなると取引に失敗した場合の損失額も大きくなるため、初心者のうちはむしろ少額から取引を始める方がおすすめです。
少額からでも取引できるのがFXの利点でもあるので、少額で取引せざるを得ない場合でもデメリットととらえず、少ないリスクで安全に経験を積めると考えましょう。
デメリット2:未成年の場合は両親の同意が必要
未成年でも口座開設申し込みが可能なFX会社はありますが、未成年が申し込む場合は「法定代理人」の同意が必要で、法定代理人の本人確認書類や同意書などを提出しなければなりません。
「法定代理人」とは親権者などのことで、通常は両親と考えればOKです。
つまり未成年者が口座開設を行ってFXを始めるためには、両親の同意が必要ということになります。
デメリット3:リスク管理を徹底する必要がある
FXにはリスクもあり、社会人の場合でもリスク管理は重要ですが、学生は特に注意が必要です。
FXでは持っている資金以上の額の取引ができるため大きなリターンが期待できますが、大きな損失が出るリスクもあります。取引がうまくいかず損失が出てしまった場合に、資金力のある社会人ならば多少は耐えられても、学生の場合は大きな痛手となるかもしれません。
また、社会人の場合は「取引に熱中しすぎて仕事中にも相場が気になってしまう」といったことに注意が必要と言われますが、学生も同様です。
学生の生活は自由度が高いため、FXにのめり込みすぎてしまうリスクは社会人以上とも言えます。取引に夢中になって学業がおろそかになったり生活リズムが乱れたりしないよう、気をつけなければなりません。
これらの点への対策としても、少額で余裕のある取引を行うことが大切です。取引に失敗しても損失額が大きくなりすぎないよう、少額での取引を心がけましょう。無理のない範囲で冷静に取引するよう意識すれば、FXにのめり込みすぎるリスクの回避にもつながります。
各社のツールには損失の増大を防ぐ「損切り」やあらかじめ設定しておいた条件で発注を行うなどの便利な機能が備わっているので、これらも活用してリスク管理に役立てましょう。
他の資産運用と比較したFXのメリット
資産運用の方法にはFX以外にも様々なものがあります。株取引や不動産投資などがその例で、一般的な認知度はFXよりも高いかもしれません。
しかしFXにはそれらと比べてもいくつかメリットがあります。他の資産運用法とFXの特徴を比較してみましょう。
資産運用 の種類 |
効率性 | 初期費用 | 取引時間 |
---|---|---|---|
銀行預金 | 金利が低く効率が悪い | 銀行口座によるが、ごく少額の最低預入金額でOKな場合が多い | – |
不動産投資 | ・大きな利益を出すには期間を要する場合が多い ・物件のメンテナンスなどのコストがかかる |
数百〜数千万円必要な場合が多い | – |
株 | 少ない資金で大きな利益を上げるためには膨大な数の銘柄から投資対象を見極める必要がある | 銘柄によって様々 | 9時~15時 |
FX | 少ない資金でも短期間で大きな利益を得られる可能性があるが、元手以上の損失が出る可能性もある | 約4,000円から始められる(※1) | 24時間 (土日およびメンテナンスを除く) |
※1:1ドル=100円、取引単位1,000通貨でドル円を取引する場合
FXは数千円から始めることができ、平日は基本的に24時間いつでも取引ができるため誰にでも始めやすい投資と言えます。
また、株の場合はまず4,000以上の銘柄の中から投資対象を見極める必要がありますが、FXでは各社が取り扱う20〜50種類ほどの通貨ペアから取引するものを選べばOKで、中でも米ドル/円が最も人気で初心者にもおすすめです。
株の場合はまず投資対象を選ぶというステップが必要ですが、FXではまずは米ドル/円から取引する人が多数。投資対象に悩まずすぐに始められるのもFXの良さです。
銀行預金の金利が非常に低い近年では、お金は銀行に預けているだけでは増えません。資産を増やしていくためには資産運用についての知識を身につけ、実践していく必要があります。
FXは資金や時間に制限がある人でも始めやすく、経済などの知識も身につくため、学生が始める最初の投資としておすすめできます。
実際に学生トレーダーはいる?
学生がFXを始めるメリットは理解できたけど、実際FXをやっている学生っているのかな?
実際に学生でFXを行っている人はいます。金融先物取引業協会による2018年の調査では、対象としたFXトレーダー1,000人のうち1.6%が学生と報告されています。
(金融先物取引業協会, 2018, 「外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査 調査結果報告書」より)
割合としては少ないけれど、学生トレーダーもいるんですね!
FXゲームアプリでトレード体験を始めよう
FXの利点を理解できても、なかなか取引に踏み出せないという人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのがFXのゲームアプリで練習することです。
実際の為替レートを使ってFXのデモ取引ができるアプリがいくつかあり、このようなアプリを使ってFXの練習をすることができます。架空の資金を使うため損失のリスクがなく、安心して利用することができるため本番前に練習したい初心者におすすめです。
FXのデモ取引ができるアプリは複数ありますが、選び方とおすすめのアプリを紹介します。
FXゲームアプリの選び方
全くの初心者がFXの練習をしたい場合は、わかりやすい入門コンテンツがあるアプリがおすすめです。
FX取引を行うためには最低限知っておかなければならない用語や概念があります。それらについてわかりやすく解説したコンテンツが含まれているアプリを使えば基礎知識の学習も兼ねられ、デモ取引中にわからないことがあってもアプリ内のコンテンツで確認することができます。
特に文章だけでなく漫画形式でFXの基本を解説するコンテンツがあるアプリがおすすめです。
学生におすすめのFXゲームアプリは「デモトレ」
FXを練習したい学生におすすめなのが、FXのデモ取引ができるアプリ「デモトレ」です。
デモトレはiOS/Android両対応の無料スマホアプリで、本物のような取引画面で実際のレートを使ったデモ取引ができます。
デモ取引ができるだけでなく、デモトレにはFXを基礎から学べる漫画コンテンツも含まれています。
全くの初心者でも基本用語の意味から注文の出し方、口座開設のしかたまで、漫画を読むだけでFXに最低限必要な基礎知識が身につくようになっています。またデモトレード中に注文の出し方などがわからなくなった際もすぐにアプリ内の漫画で確認することが可能です。
デモトレではデモ取引や入門コンテンツなどすべての機能が無料で利用できます。本番前にFXの練習がしたい、FXの基本をかわりやすい漫画で学びたいという方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。