移動平均線とは?初心者でも簡単にマスターできる3つの使い方

FX手法
湊

移動平均線ってよく聞くけど、何だろう?

明日香
明日香

移動平均線の使い方についても知りたいわ!

さくら
さくら

こんなお悩みをお持ちの方も多いのではありませんか?
この記事では、FX初心者の方に向けて、移動平均線の意味や使い方、さらに移動平均線を使った取引手法までを詳しく紹介します。

具体的には、

  • 移動平均線とは
  • 移動平均線の基本的な使い方
  • 【応用編】期間の異なる2つの移動平均線を使った取引手法
  • 移動平均線を使う際の注意点

という流れで詳しく紹介していきます。

実際の相場で移動平均線をどう使うのかを覚えておくことにより、すぐに実践で使うことが可能となるため、是非ご参考としてください。

移動平均線とは?

移動平均線は、テクニカル分析の1つであり、ある一定期間の価格の終値を平均し線で結んだものです。

テクニカル分析とは、過去のチャートを分析し、未来の為替レートを予測すること。

例えば、5日移動平均線であれば、5日間の売買した価格の終値の平均値を出しているということになります。

主に、短期移動平均線(例:10日や25日)・中期移動平均線(例:75日や100日)・長期移動平均線(例:200日や230日)などの種類があります。

基本的に、短期のトレンドを確認したい場合は短期線、中期の場合は中期線、長期の場合は長期線を確認していきます。

移動平均線の使い方は、相場のトレンドを掴むために使用されます。

以下の画像をご覧ください。

上昇を続けていた相場が、赤丸のところで下落に転じています。

これを見ると、上昇は終わりかなと判断する方もいると思いますが、移動平均線を見ると上昇を続けていることが分かります。

その後さらに上昇していることもわかりますね。

移動平均線を表示させておけば、多少のイレギュラーな値動きも、平均をとることで大きな流れの中で見ることが可能となり、トレンドを掴みやすくなるのです。

基本的な移動平均線の使い方は3つ

基本的な移動平均線の使い方は、次の通りです。

  • 下値支持線(サポートライン)
  • 上値抵抗線(レジスタンスライン)
  • 移動平均線からの乖離率

以下で、それぞれ詳しく紹介します。

下値支持線(サポートライン)

移動平均線は、下値支持線(サポートライン)として機能する役割があります。

以下の画像をご覧ください。

移動平均線にあたって、反発し上昇していることが分かります。

多少移動平均線を抜けている部分もありますが、しっかりと反発していますよね。

移動平均線は、下値支持線(サポートライン)としても活用することができるのです。

上値抵抗線(レジスタンスライン)

移動平均線は、上値抵抗線(レジスタンスライン)として機能する役割があります。

以下の画像をご覧ください。

移動平均線にあたって、反発し下落していることが分かります。

多少移動平均線を抜けている部分もありますが、しっかりと反発していますよね。

移動平均線は、上値抵抗線(レジスタンスライン)としても活用することができるのです。

移動平均線からの乖離率

移動平均線からの乖離率を見ることにより、現在の相場が売られすぎか買われすぎているかを確認することができます。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像では、移動平均線と為替レートが離れすぎていたが、また元に戻っていることが分かります。

ここでは、買われすぎていたということがわかります。

為替レートが移動平均線と離れすぎると、売られすぎ買われすぎとなり、値動きが収縮し移動平均線に戻りやすくなる傾向があるのです。

相場の乖離が止まり、移動平均線に向かって収縮するタイミングを狙って売買をすることもできます。

【応用編】期間の異なる2つの移動平均線を使った取引手法

期間の異なる2つの移動平均線を使った取引手法は、次の通りです。

  • ゴールデンクロス
  • デッドクロス

以下で、それぞれ詳しく紹介します。

ゴールデンクロス

期間の異なる2つの移動平均線を表示させることにより、ゴールデンクロスを利用した取引を行うことができます。

ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けることであり、直近の価格傾向が上向きに転じたと予測できるため、買いサインとなります。

以下の画像をご覧ください。

ゴールデンクロスの発生後、為替レートが上昇していることが分かります。

ゴールデンクロスの発生後を狙って買いポジションでエントリーを行えば、上昇する確率が上がるため、優位性のある取引を行うことができるのです。

デッドクロス

期間の異なる2つの移動平均線を表示させることにより、デッドクロスを利用した取引を行うことができます。

デッドクロスは、ゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けることであり、直近の価格傾向が下向きに転じられたと予測できるため、売りサインとなります。

以下の画像をご覧ください。

デッドクロスの発生後、為替テートが下落していることが分かります。

デッドクロスの発生後を狙って売りポジションでエントリーを行えば、下落する確率が上がるため、優位性のある取引を行うことができるのです。

移動平均線を使う際の注意点

移動平均線を使って取引を行う際の注意点は、次の通りです。

  • 「だまし」に気をつける

以下で、詳しく紹介します。

「だまし」に気をつける

移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスの発生後に取引を行っても、必ず勝てるわけではありません。

なぜならば、「だまし」と呼ばれる誤ったサインが発生する可能性もあるから。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像では、ゴールデンクロスが発生しているが、その後下落していることが分かります。

「だまし」が起こる原因は、ゴールデンクロスやデッドクロスは多くのトレーダーも予測しやすく、裏をかいて利益を獲得しようというトレーダーも存在するからです。

ゴールデンクロスが出る前に勝っておき、ゴールデンクロスの発生後に売って利益を獲得しようという流れがあると、為替レートは一時的に下落をしてしまいます。

そのため、ゴールデンクロスの発生後に買いポジションを持ったとしても、だましにあい逆に損失を出してしまうときもあるのです。

また、「だまし」にはもう1つあり、レンジ相場でのクロスがあります。

レンジ相場とは、為替レートに方向感がなく、同じ水準の価格を行ったり来たりすること。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像は、方向感がなくレンジ相場になっていることが分かります。

レンジ相場の場合は、ゴールデンクロスをしたとしてもレンジを抜けだすことはできず、またレンジ相場に戻ってしまうことがあります。

「だまし」の対処法としては、必ずエントリーと同時にストップ注文(逆指値注文)を一緒に発注しておきましょう。

だましを完璧に見抜く方法はないため、ストップ注文をだし必ず損失を限定させておく必要があります。

ゴールデンクロスやデッドクロスの発生を確認したからといって、必ずその方向に為替レートは動かないということを覚えておきましょう。

まとめ:FX初心者は移動平均線から覚えよう!

本記事では、FX初心者の方に向けて、移動平均線の使い方や注意点などを詳しく紹介しました。

移動平均線は、テクニカル分析の1つであり、ある一定期間の価格の終値を平均し線で結んだものです。

期間の異なる移動平均線を複数表示させることにより、売りサインや買いサインを視覚的に判断することができるため、初心者の方でも使いやすいテクニカル分析方法です。

これからFXを始める初心者の方は、是非一度移動平均線を表示し取引を行ってみましょう。

数あるテクニカル分析の中でも、移動平均線はトレンドを視覚的に判断しやすいから、初心者は移動平均線から覚えてみような!
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