FX初心者が実践したい利益を最大限に伸ばす決済タイミング11選

FX手法
湊

FX取引で利益がのるとついつい欲張ってなかなか決済ができません。おすすめの決済タイミングを教えてください。

とお悩みをお持ちの方も多いのではありませんか?

決済とは利益を確定する行為のことです。

決済が上手いトレーダーは大きく利益を得ることができますが、逆に決済が下手なトレーダーはせっかくの利益を減少させてしまいます。

エントリータイミングと同様に、決済タイミングも重要です。

そこで今回は、

  • 決済タイミングが重要な理由
  • FX初心者におすすめの決済タイミング
  • FXの決済で失敗しないための注意点

という流れで、FX初心者に向けておすすめの決済タイミングを紹介します。

決済タイミングがあまりわからないのであれば、ぜひ本記事を参考にしてください。

FXの決済タイミングが重要な理由

FXの決済タイミングによって、利益を大きくできるかできないかが決まります。

例えば、以下の画像をご覧下さい。

買いエントリーをして、水色のラインで利確を行います。

利確後、チャートは上昇していったため、「もっと保有していればよかった」と思う方もいるでしょう。

では、続いての画像をご覧ください。

先ほどの画像を似たような場所で買いエントリーをし、利確をしています。

この場合は、水色ラインで抑えられて下落しているため、「利確しておいて良かった」となるでしょう。

上記2つの事例では、利確すべきところで利確をしているため、しっかりと利益を残すことができます。

しかし、利確ポイントを決めなければ、利益を取れる時もありますが取りこぼしてしまうこともあるのです。

FX相場を予想することはできるが誰にも値動きはわからないため、確実に利益を得るためには利確のタイミングを決めておくことが大切と言えるでしょう。

FX初心者におすすめのテクニカル分析を用いた決済タイミング3選

「決済タイミングをどう判断すればいいのだろう?」とお悩みの方も多いのではありませんか。

FX初心者でもできるように、テクニカル分析を用いた決済タイミングを紹介します。

水平線

水平線を用いた決済タイミングは、直近の高値と直近の安値に引くのがポイントです。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像は、買いエントリーをしてから、直近高値で利確をした画像です。

水平線にタッチした後に、為替レートが下落していることが判断できます。

直近高値の水平線が意識される理由は、売りが入りやすい傾向にあるからです。

逆の場合も同じで、直近安値の水平線が意識される理由は、買いが入りやすい傾向にあるから。

反対売買が入りやすい直近高値安値に水平線を引くことで、視覚的に利確の判断ができタイミングをとりやすく初心者にはおすすめです。

移動平均線

移動平均線を使用した決済タイミングは、移動平均線を上抜けもしくは下抜けした際に行いましょう。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像は、移動平均線を下抜けしたため売りエントリーをし、再度移動平均線を上抜けしたところで利確をしている画像です。

移動平均線は向きが重要であり、トレンドが出ているときは角度が急になりやすいですが、方向感がなくなると移動平均線の向きが水平になってきます。

移動平均線が水平になったタイミングで利確をするのが一番おすすめです。

移動平均線を使った手法や注意点など詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

移動平均線とは?初心者でも簡単にマスターできる3つの使い方
移動平均線について詳しく紹介!移動平均線の使い方は?移動平均線を使ったおすすめの手法は?移動平均線を使って取引を行う際の注意点も併せて紹介!

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドを使用した決済タイミングは、バンドが収縮したタイミングで行うようにしましょう。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像は、ボリンジャーバンドがエクスパンション(開く)して為替レートが上昇、スクイーズ(収縮)して為替レートが下落しています。

ボリンジャーバンドは、エクスパンションすると為替レートが大きく動く傾向にあり、スクイーズするとレンジ相場になりやすくなります。

そのため、スクイーズを確認後に利確をするのがおすすめです。

テクニカル分析を用いない決済タイミング3選

上記で紹介したテクニカル分析をしないで取引を行っているという方に向けて、テクニカル分析を用いない決済タイミングを紹介します。

PIPSで決済タイミングを計る

獲得PIPSで決済を行う方法があります。

例えば、30PIPS獲得したら決済を行うということです。

獲得PIPSで利確を行うのであれば、例えまだまだトレンドが続きそうな状況でも、目標まで行ったら必ず利確を行いましょう。

損切り幅から決済タイミングを計る

損切り幅を決めたから、利確タイミングを決める方法もあります。

例えば、損切り幅が10PIPSであれば利確幅は20PIPSにすることです。

FXはプロのトレーダーでも損失を出すほど難しいため、初心者の方が勝率を高くするのはなかなか厳しいものがあります。

損切り幅を小さくし、利確幅を大きくしておけば、勝率が悪くても資金が増えていくという損小利大の取引を行うことができます。

時間で決済タイミングを計る

エントリーしてから時間で決済タイミングを決める方法もあります。

例えば、エントリーしてから30分以内に利確をすると決めることです。

また、東京時間で取引を行えば東京時間までには決済を行うという方法もあります。

エントリーをして利益がのったけれどいつ利確をしようか迷った場合は、時間で利確するのもおすすめです。

FXの決済を自動で行う便利な注文方法4つ

判断力に自信がなくなかなか自分で利確ができないという方には、自動で決済を行ってくれる注文方法を紹介します。

トレール注文

トレール注文は、指定した値幅以上に反対方向に為替レートが進んだ場合に注文が執行されます。

例えば、値幅を1円と設定します。

100円で買い注文を出し、為替レートが思惑通り101円、102円と上昇していきました。

101円の際には100円にストップ注文がおかれ、102円の際には101円にストップ注文が自動的におかれます。

トレール注文は、為替レートの動きと一緒にストップの値が動いていく注文方法です。

逆指値注文

逆指値注文は、別名ストップ注文と呼ばれ、損切り幅を決める際に使用する注文方法です。

例えば、1ドル100円時に買いを注文をし、98円に逆指値注文をします。

予測に反して、98円前で下がると自動的にマイナスで決済されてしまいます。

言い換えれば、98円で損失を抑えたとも言えます。逆指値注文をいれておかなければ、さらに損失は拡大したかもしれません。

逆指値注文(ストップ注文)をいれておくことで損失を限定することができるのです。

ただし、ストップ注文では指定したレートよりも大きく不利な方向で約定する可能性もあるため、この点には注意が必要です。

OCO注文

OCO注文は、2つの注文を同時に出すことができる注文方法です。

2つのうちのどちらかの取引が成立すれば、もう1つの取引はキャンセルとなります。

例えば、新規注文の場合、1ドル100円で99円に下落したら買い注文で101円に上昇したら売り注文を出すように設定します。

相場が下落し99円に到達すれば買いの注文が約定し、101円の売り注文がキャンセルされます。

逆に、相場が上昇すれば101円の売り注文が約定し、99円の買い注文がキャンセルされます。

続いて、決済注文について解説します。

例えば、1ドル100円で買いのポジションを持っていたとします。

この先上がるか下がるかわからないため、101円で売りの指値注文を99円でストップ注文を発注します。

相場が上昇し101円に到達すれば売りの指値注文が約定し、99円のストップ注文がキャンセルされます。

逆に、相場が下落すれば99円のストップ注文が約定され、101円の指値注文はキャンセルされます。

このようにOCO注文は、この先上がるか下がるかわからないときに、2つの異なるシナリオで注文を発注できる便利な注文方法です。

IFO注文

IFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

「100円になったら新規注文で買い、101円まで上がれば決済したい、もし99円まで下がれば、損切りしたい」というように、新規注文とさらに2つのシナリオで決済注文を発注することができます。

IFO注文は、1つの取引を完全に自動化することができ、忙しくてレートを見ている暇がないという方にピッタリの注文方法です。

注文方法をより詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご参考にしてください。

FXの注文方法は7種類!やり方やおすすめの注文方法も徹底解説
FX取引時の注文方法について紹介!注文方法の種類は?初心者におすすめの注文方法は?画像付きで注文方法のやり方もわかりやすく紹介!

FXの決済で失敗しないための注意点3つ

上記では様々な決済タイミングについて紹介しましたが、決済する際に覚えておいて欲しいことがあります。

これから紹介する決済時の注意点を抑えたうえで決済タイミングを行えば、失敗するリスクを少しは抑えることができるでしょう。

損切りと決済の比率は1:2の割合がおすすめ

損切り幅と利確幅の比率は、1:2の割合で行うようにしましょう。

以下の画像をご覧ください。

上記の画像は、損切り幅と利確幅の比率を1:2の割合にしたものです。

1:2の比率にすることで、仮に2連敗したとしても±0でおさめることができます。

初心者の方は、損切り幅と利確幅の比率を1:2の割合にしましょう。

FX初心者向けの損切りの決め方!実際のチャートを用いてリアルに解説
FX初心者におすすめの損切りの目安を紹介!具体的な損切りポイントは?損切りの注文方法は?損切りする際の注意点も併せて紹介!

自分で決めたルールを必ず守る

自分で決めたFXの取引ルールは、必ず守るようにしましょう。

例えば、本来損切りをしなければいけない場面で、損切りができず大きな損失を出すということはよくあります。

大切な資金をFX相場から守るためにも、必ず自分で決めたルールを守るようにしましょう。

決済時には感情をいれない

決済タイミングが来た際は、感情を入れず機械的に決済をしていきましょう。

「もう少し上がりそうだから」や「もう少し下がりそうだから」ということは誰でも考えてしまいます。

しかし、せっかく利益が出たのにポジションを保有し利益がなくなってしまったら、そのほうが精神的に負担がかかります。

決済タイミングに来たら、機械的に淡々と利確を行うようにしましょう。

まとめ:決済タイミングを覚えれば利益を最大限に狙える

正しい決済タイミングを行えば、利益を最大限にするだけではなく、FX相場から安定して利益を抜き取っていくことができます。

利益が出ているポジションを見て誰もがもっと利益が伸びろと思うはずです。

しかし、FXの相場は、プロトレーダーであれ完璧に予測することはできません。

予測できないからこそ、ルールを決めてルール通りに決済をしていくことが大切です。

本記事で紹介した決済タイミングを、是非ご自身のトレードの参考にしてください。

先のことが分からないFX相場で確実に利益を得ていくには、自分のルール通りに取引を行うことが大切だ!
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