FX取引でおすすめのノートパソコンは何ですか?
比較的安くてスペックが良いノートパソコンを教えて欲しい!
FXをノートパソコンで行いたいとお考えの方は、このようなお悩みをお持ちではありませんか。
ある程度の資金を投じてノートパソコンを購入するわけですから、失敗はしたくないものです。
しかし、パソコンにはCPUのスペックやWindows、Macなど、様々な選び方があり、どれを選んでいいのかわからない方も多いと思います。
そこで本記事では、
- FXノートパソコンの選び方
- おすすめノートパソコン
- ノートパソコンがおすすめの点や注意点
という流れで、コスパが良く高性能でFX取引に最適なノートパソコンを紹介します。
本記事を読めば、価格もお得でなおかつハイスペックなノートパソコンを選ぶことができ、外出先でも快適にFX取引を行うことができるでしょう。
ノートパソコンでFXをやろうとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
- FXノートパソコンの選び方5つ
- FXおすすめノートパソコン11選
- おすすめ①:Dell「2in1 ノートパソコン Inspiron 14 5491 Core i5 14インチ」
- おすすめ②:ASUSTek「ASUS x545FA Core i3」
- おすすめ③:ヒューレッド・パッカード「15s -du1010TU Core i5」
- おすすめ④:Lenovo「IdeaPad L340 81LW00DGJP Core i5」
- おすすめ⑤:日本エイサー「Aspire 5 A515-54-H78U/KA Core i7」
- おすすめ⑥:LG「LG gram Core i3」
- おすすめ⑦:富士通「LIFEBOOK A570/CW Core i5」
- おすすめ⑧:Dynabook「PB6DNYB41R7GD1 Core i3」
- おすすめ⑨:MSI「GF63 Thin Core i5」
- おすすめ⑩:NEC「タイプVF Core i3」
- おすすめ⑪:日本エイサー「TMP259G2M-F38UL9 Core i3」
- FXをノートパソコンで行うおすすめの理由3つ
- FXをノートパソコンで行う際の注意点3つ
- FXノートパソコンの購入に関するよくある質問集
- まとめ:FXでノートパソコンをするならスペック重視
FXノートパソコンの選び方5つ
FX取引に使用するノートパソコンの選び方を紹介します。
おすすめされたものを理解せずに購入してしまうと、パソコンの性能が低かったり取引ツールがOSに合っておらず不具合を生じたりなど、ストレスを抱えて取引を行うことになりかねません。
ノートパソコンの値段も安くはないので、スムーズな取引を行うためにも、まずはFXにピッタリのノートパソコンの選び方を理解しましょう。
- MacよりもWindowsがおすすめ
- Core iシリーズがおすすめ
- メモリは8GB以上がおすすめ
- 内蔵ストレージはSSDがおすすめ
- 有名なPCメーカーがおすすめ
選び方①:MacよりもWindowsがおすすめ
ノートパソコンの主なOSとして「Mac」と「Windows」があります。
FX投資をメインとして使用する場合はMacよりもWindowsがおすすめです。
なぜならば、FX各社の取引ツールのほとんどがWindows 向けに作られており、Macだと取引環境次第で文字化けや使える機能が制限されてしまうから。
例えば、FX取引ツール「メタトレーダー(MT4)」はMacでも使用は可能ですが、もともともはWindows向けに作られています。
そのため、取引画面を開くときには、文字化けをしてしまう可能性もあります。
また、国内FX会社の取引ツールもほとんどがMacに対応しておりますが、取引環境によって文字化けや不具合が生じる可能性もあるのです。
クールなデザインと高いスペックを誇るMacですが、FXを行うのであればWindowsをおすすめします。
選び方②:Core iシリーズがおすすめ
ノートパソコンのCPUは、CPUはCore iシリーズを選びましょう。
CPUとは、パソコンの脳みその部分であり、性能が良いものほどパソコンを快適に利用できます。
CPUの種類は、CeleronやPentium、Core i などがありますが、おすすめはCore i です。
CeleronやPentiumは、Core iよりも性能が低く使用する取引ツールによっては、動作が遅くなります。
Core i にはいくつかのスペックがありますが、最低でもCore i3やCore i5以上のスペックを選びましょう。
選び方③:メモリは8GB以上がおすすめ
ノートパソコンのメモリは、最低でも8GB以上を選びましょう。
メモリとは、デスクワークでいう机の部分です。
例えば、机に沢山のものを置くことができれば、スムーズな作業ができますよね。
4GBの場合だと、FXを行うには容量が少ないため、複数のFXソフトを立ち上げると動作が遅くなることがあります。
FX取引の際は、チャートだけではなく、サイトを立ち上げ情報を取得する作業も出てくるため、快適に取引を行うためにもメモリは8GB以上を選ぶようにしましょう。
選び方④:内蔵ストレージはSSDがおすすめ
ノートパソコンの内蔵ストレージは、SSDがおすすめです。
なぜならば、SSDは処理能力が速いから。
ノートパソコンの内蔵ストレージの種類は、SSDとHDDの2種類があります。
SSDは内臓チップを使用した記録媒体で、HDDは磁性体ディスクを搭載した記録媒体です。
一般的にSSDのほうが、ソフトの起動やデータの読み書きを高速で行うことが可能となっています。
パソコンを立ち上げるときやFXツールのソフトを開くときなど、素早く立ち上げることができるため、急いで取引をしなければならないときでも安心です。
選び方⑤:有名なPCメーカーがおすすめ
FXノートパソコンを選ぶときには、サポートや保証体制もチェックしましょう。
パソコンの調子が悪くなったりFXツールのソフトが作動しないといったトラブルがあったりすることがあるからです。
そこでNECやASUSなど、国内でも有名なPCメーカーを選ぶようにしましょう。
有名なPCメーカーのほうが保障やサービスがしっかりとしているので、万が一のときにも安心です。
FXおすすめノートパソコン11選
ここではFX投資におすすめの11台のノートパソコンを紹介します。
それぞれに特徴があるので、自分に合ったノートパソコンを選びましょう。
おすすめ①:Dell「2in1 ノートパソコン Inspiron 14 5491 Core i5 14インチ」
製品詳細 | |
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商品重量 | 1.86kg |
画面サイズ | 14インチ |
CPUタイプ | Core i 5 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
DELLが販売する2in1タイプのノートパソコンです。
ディスプレイが360°回転するので、通常のノートパソコンとしての使用に加えてタブレットとしても利用できます。
そのため、外出先はもちろんのこと、家事の合間や電車の移動中のときでも気軽に利用できます。
タブレットモードとノートパソコンモードに切り替えられるので、シーンに合わせて使いかたを分けられるでしょう。
Dell「2in1 ノートパソコン Inspiron 14 5491 Core i5 14インチ」を購入する
おすすめ②:ASUSTek「ASUS x545FA Core i3」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.52kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 3 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 512GB |
メモリ | 8GB |
台湾の台北市に本社を置くASUSのノートパソコンです。
充実した基本性能と15.6インチの大画面ディスプレイを搭載しており、どこでも気軽にFX取引ができます。
狭縁ベゼルディスプレイを採用しており、どの角度でも鮮明な画面となっています。
またこのモデルには指先ひとつで簡単にログインできる「指紋認証センサー」を搭載しています。
そのため、急な為替変動があったときにも素早くログインして取引が行えるでしょう。
ASUSTek「ASUS x545FA Core i3」を購入する
おすすめ③:ヒューレッド・パッカード「15s -du1010TU Core i5」
製品詳細 | |
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商品重量 | 1.7kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 5 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
第10世代のCPUを搭載したノートパソコンです。
商品重量はわずか1.7kgとなっており、外出先でも気軽に利用できるのが特徴です。
バッテリーは9.5時間の連続使用が可能となっているので、取引途中の電池切れの心配もありません。
コストパフォーマンスを重視される方におすすめです。
電源を入れてからの立ち上がりやシャットダウンが早いため、仕事の合間を利用してFX取引を楽しむこともできるでしょう。
ヒューレッド・パッカード「15s -du1010TU Core i5」を購入する
おすすめ④:Lenovo「IdeaPad L340 81LW00DGJP Core i5」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.2kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Ryzen5 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
15.6インチの大画面のディスプレイを搭載したノートパソコンです。
CPUはCore i 5と同等の性能を持つRyzen5を使用しています。
高いグラフィック性能と処理能力を持っており、いつでも快適にFX取引ができます。
性能を重視される方におすすめです。
画面は非光沢のノングレアとなっています。
光の映り込みが少なく目に優しい作りです。
外出先でもストレフフリーでFX取引を楽しめるでしょう。
Lenovo「IdeaPad L340 81LW00DGJP Core i5」を購入する
おすすめ⑤:日本エイサー「Aspire 5 A515-54-H78U/KA Core i7」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.9kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 7 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
台湾に本社を置くエイサーのノートパソコンです。
スリムでポータブルなデザインにCore i 7のCPUを搭載しています。
加えて、高性能のタッチパッドもあるので、ストレスフリーでFX取引ができるでしょう。
外観はおしゃれで高級感があり、旅先や出張などでも持ち運びに便利です。
重量は2.9KGと重量感はあるものの、DVDドライブが付いており、外出先でもDVDの視聴が可能です。
軽量のノートパソコンは欲しいものの、DVDは妥協したくない方におすすめのモデルです。
日本エイサー「Aspire 5 A515-54-H78U/KA Core i7」を購入する
おすすめ⑥:LG「LG gram Core i3」
製品詳細 | |
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商品重量 | 999g |
画面サイズ | 14~17インチ |
CPUタイプ | Core i 3~7 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
韓国の大手電機メーカーLGが販売するノートパソコンです。
特徴の一つは、22.5時間の連続使用が可能なこと。
1日中外出する場合でも、バッテリーの残量を心配せずにFX取引を楽しめるでしょう。
また、本体の重量はわずか999gと軽く、カバンに入れても荷物になりません。
ちょっとした外出でも気軽に持ち運べるでしょう。
このモデルには、17インチのほかに14インチの小型ディスプレイのモデルもあります。
14インチなら、カバンの中にしまっても邪魔になりません。
CPUはi3からi7のモデルまであります。
Dell「2in1 ノートパソコン Inspiron 14 5491 Core i5 14インチ」を購入する
おすすめ⑦:富士通「LIFEBOOK A570/CW Core i5」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.05kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 5 |
ハードディスク種類 | HDD |
ハードディスク容量 | 500GB |
メモリ | 8GB |
国産のノートパソコンにこだわりたい方は、富士通のLIFE BOOKシリーズがおすすめです。
おしゃれなブラックのカラーに15.6インチの大画面ディスプレイを搭載しており、外出先でもサクサク利用できます。
ハードディスクは500GBあるので、さまざまなFXのソフトをダウンロードできるでしょう。
このモデルでは、標準で92万画素のウェブカメラや高音質のステレオスピーカーが付いています。
そのため、FX取引のほかにも、動画の視聴を楽しんだり、離れた友人とビデオ通話を楽しんだりできるでしょう。
富士通「LIFEBOOK A570/CW Core i5」を購入する
おすすめ⑧:Dynabook「PB6DNYB41R7GD1 Core i3」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.4kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 3 |
ハードディスク種類 | HDD |
ハードディスク容量 | 500GB |
メモリ | 8GB |
東芝の人気ノートパソコンdynabookシリーズです。
おしゃれなブラックのボディーに大画面のディスプレイを搭載しています。
高速データ通信もできるUSB3.0コネクタも付いており、MT4などのソフトのダウンロードも楽々です。
打鍵感にもこだわりがあり、いつでも快適に入力できます。
またdynabookシリーズは快適な打鍵感にも力を入れています。
キーピッチ19mm、ストローク1.5mmのキーボードは、いつでも快適に入力できるように配置しております。
そのため、FX取引でキーボードを操作するときもサクサクとした打鍵感があるでしょう。
Dynabook「PB6DNYB41R7GD1 Core i3」を購入する
おすすめ⑨:MSI「GF63 Thin Core i5」
製品詳細 | |
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商品重量 | 1.8kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 5~7 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256~512GB |
メモリ | 8~16GB |
ゲーミングマシンでFX投資をされたい方は、MSIのノートパソコンが良いでしょう。
512GBのSSDのハードディスクを搭載しており、さまざまなデータを取り込めます。
ROMが16GBのモデルもあり、複数のFXソフトを立ち上げての取引も可能です。
またこのモデルには4つのUSBポートと1つのHDMIを搭載しています。
そのため、外付けのディスプレイにつないで、複数の画面でのFX取引もできるでしょう。
複数のチャートを使って取引をしたい方にはおすすめです。
おすすめ⑩:NEC「タイプVF Core i3」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.2kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 3 |
ハードディスク種類 | HDD |
ハードディスク容量 | 500GB |
メモリ | 8GB |
インテル第8世代のCPUを搭載しているNECのノートパソコン。
着脱可能のバッテリーは9.8時間の動作時間を誇ります。
キーボードはテンキー付きのアイソレーションキーボードを標準装備しており、スムーズなタイピングが可能です。
このモデルには、顔認証とパスワードを組み合わせた二要素認証を採用しています。
FX口座に関する情報を守るためのしっかりとしたセキュリティがあります。
そのため、カフェやレストランなどでも安心してFX取引ができるでしょう。
おすすめ⑪:日本エイサー「TMP259G2M-F38UL9 Core i3」
製品詳細 | |
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商品重量 | 2.23kg |
画面サイズ | 15.6インチ |
CPUタイプ | Core i 3 |
ハードディスク種類 | SSD |
ハードディスク容量 | 256GB |
メモリ | 8GB |
Acerが販売するノートパソコンです。
256GBのSSDのハードディスクを搭載しており、快適な立ち上がりとなっています。
HDMI出力端子とアナログ出力端子があり、2台の外部モニターにつなげてFX取引ができます。
8時間の長時間駆動のバッテリーもあるので外出先でのFX取引も可能です。
画面については、外光反射を抑えるアンチグレア方式の「ComfyView」を搭載しています。
公園でパソコンを使用するときには日の光が気になるものですが、反射を軽減しているのでストレスフリーで操作ができるでしょう。
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FXをノートパソコンで行うおすすめの理由3つ
FXで使用するパソコンは、ノートパソコンとデスクトップパソコンの2種類があります。
ここでは、デスクトップと比べてノートパソコンがおすすめの理由を詳しく紹介します。
- 外出先でもパソコンと同等の環境で取引ができる
- 突然の停電でも電源が落ちずに取引ができる
- 購入後すぐに使うことができる
理由①:外出先でもパソコンと同等の環境で取引ができる
ノートパソコンは、外出先でもデスクトップパソコンと同等の環境で取引を行うことができます。
例えば、外出の際にチャートが気になったり、取引最中に外出しなければならなくなったりなどがあるかもしれません。
ノートパソコンを持っていれば、外出先でも取引を行うことができます。
また、ノートパソコンでもデスクトップパソコンと変わりない取引画面や取引機能で取引を行えるため、外出先でも細かな分析を行い取引することができます。
理由②:突然の停電でも電源が落ちずに取引ができる
ノートパソコンであれば、突然の停電でも電源が落ちずに取引をすることができます。
デスクトップの場合、落雷や地震などで停電をしてしまうと、デスクトップパソコンの電源も落ちてしまいます。
急な停電で電源が落ちると、ハードディスクに保存したデータにダメージを与える可能性もあるのです。
ノートパソコンであれば、バッテリー機能が備わっているため、停電してもバッテリーが持つ限り使用することができます。
バッテリーが満タンであれば、数十時間使うことも可能。
ノートパソコンなら、停電で電源が落ちるという心配はありません。
理由③:購入後すぐに使うことができる
ノートパソコンは、購入後すぐに使うことができます。
デスクトップパソコンの場合、使用するためにモニターや電源、キーボードなどを接続する必要があります。
デスクトップを購入したことのある方ならすぐに組み立てられるでしょう。
しかし、初心者の方については、接続方法が分からないためにセットアップに時間がかかるかもしれません。
購入してもすぐに利用できないのでストレスが溜まります。
一方でノートパソコンの場合、電源を入れればすぐに起動します。
そのためストレスフリーでセッティングができるでしょう。
FX投資において、なるべく面倒な作業を減らしたい方は、ノートパソコンがおすすめです。
FXをノートパソコンで行う際の注意点3つ
ノートパソコンには、デスクトップパソコンにはないメリットがあります。
しかし、ノートパソコンにも注意点はあるので覚えておきましょう。
- 価格が高い
- ディスプレイが小さい
- デスクトップパソコンと比べるとスペックがやや劣る
注意点①:価格が高い
同等のスペックのノートパソコンとデスクトップパソコンを比較すると、多くの場合デスクトップパソコンのほうが安い傾向にあります。
理由は、ノートパソコンは軽量化や小型化のために高価なパーツを利用しているからです。
そのため、FX投資に適したノートパソコンを購入する場合、ある程度の予算が必要なことを覚えておきましょう。
注意点②:ディスプレイが小さい
ノートパソコンは外出先でも利用できることを目的としています。
そのため、デスクトップパソコンに比べてディスプレイが小さくなるので注意しましょう。
ただし、ノートパソコンの中にはディスプレイの大きい機種もあります。
15インチや17インチの液晶画面サイズのノートパソコンを購入すれば、ストレスを感じずに取引ができるでしょう。
また別の対策方法として外付けマルチモニターの設置があります。
パソコンにUSBポートが付いていたら、外付けマルチモニターを使って大画面でのFX取引を楽しめます。
また、パソコンの画面を使って2台の画面での取引も可能です。
注意点③:デスクトップパソコンと比べるとスペックがやや劣る
同じ価格のノートパソコンとデスクトップパソコンの場合、デスクトップパソコンのほうが高性能です。
理由として、デスクトップパソコンは組み立てが自由なので、高性能のCPUを搭載しやすいことが挙げられます。
ノートパソコンはデスクトップパソコンよりもスペックは劣りますが、Core i 3やCore i 5のCPUを積んでいればストレスフリーでFX取引は可能です。
FXノートパソコンの購入に関するよくある質問集
ここでは、FXノートパソコンの購入に関するよくある質問と回答を紹介します。
Q1:ノートパソコンは経費として落ちるの?
ノートパソコンは経費として落ちるの?
ノートパソコンはFXの経費として落とせます。
しかし、経費として落とすにはFXの目的で購入したことを証明する必要があります。
ノートパソコンを経費として落とすための一番良い方法は、FX用とプライベート用のパソコンを分けることです。
しかし、多くの方はパソコンを使い分けることはないでしょう。
そのため、FXツールを利用してFXの取引記録を残しておくことが大切です。
そうすることで、FXの投資目的として購入したことを証明できます。
経費で落とす場合、10万円以下のノートパソコンについては、通常の経費として落とせます。
しかし、10万円以上のノートパソコンについては、減価償却として計上するほうが良いでしょう。
Q2:MT4を使う際のスペックはどのくらい必要?
MT4を利用する際は、どのくらいのスペックが必要なのかしら?
FX取引に使用するノートパソコンは、Core i 3以上がおすすめです。
CeleronやPentiumといったCPUだと、処理能力が遅くフリーズしてしまう可能性があります。
MT4を使用するのであれば、Core iシリーズの3以上がおすすめです。
Q3:ノートパソコンでFX自動売買を回せる?
ノートパソコンで自動売買もできるの?
ノートパソコンでもFX自動売買を回すことはできます。
ただし、自動売買システムを運用する場合には、24時間稼働させておく必要があるので、耐久性の高いノートパソコンを用意しておきましょう。
まとめ:FXでノートパソコンをするならスペック重視
FXをノートパソコンで行うのであれば、スペックを重視することが大切です。
低スペックなノートパソコンを購入してしまうと、動作が遅かったりフリーズしたりと、取引にストレスがかかりスムーズな取引を行うことができません。
決断力や判断力が大切なFXにおいて、チャート動作が遅かったりフリーズをしてしまうと、取引タイミングを逃してしまうことにもつながります。
最後にもう一度、ノートパソコンの選び方をおさらいしておきましょう。
- MacよりもWindowsがおすすめ
- Core iシリーズがおすすめ
- メモリは8GB以上がおすすめ
- 内蔵ストレージはSSDがおすすめ
- 有名なPCメーカーがおすすめ