FXでおすすめのスマホアプリって何?
スマホアプリの選び方も知りたい・・・
今やFXもスマホで取引する時代よね!
じゃあ今日は、スマホアプリの選び方やおすすめのアプリ、各スマホアプリを比較していくわ!
具体的には、
- スマホアプリの選び方
- おすすめスマホアプリ
- スマホアプリのメリット・デメリット
といったように、解説していきます。
初めてスマホアプリで取引をする方のために、誤発注や操作ミスをしないように練習するおすすめのデモ取引ツールも紹介しているから、必見だぞ!
スマホアプリ選びの3つの基準
スマホアプリを選ぶ基準は、次の通りです。
- アプリは各OSに対応しているか?
- 分析ツールは充実しているか?
- 注文はしやすいのか?
それぞれ詳しく紹介します。
自分のスマホOSにアプリが対応しているか?
FX会社のアプリが、自分の使っているスマホOSに対応しているかを確認しましょう。
なぜならば、各FX会社のスマホアプリでは対応OSがあり、OS未対応である場合は口座を開設したのに取引ができないことになってしまいます。
例えば、iPhone専用のアプリなのに、自分のスマホOSがAndroidである場合は利用することができません。
口座を開設したけどスマホOSに対応していなかったとならないように、まずは利用するFX会社のスマホアプリは自分のOSに対応しているのかを確認しましょう。
チャート分析ツールが充実しているか?
スマホアプリでFX取引を行のであれば、チャートのテクニカル分析をするツールが揃っているのかも確認しましょう。
テクニカル分析とは、過去の値動きから未来の値動きを分析する方法のこと。
テクニカル分析をするツールが揃っていないと、特に初心者の方だと未来の値動きを予想しづらくなります。
テクニカル分析の精度が落ちることにより、スマホアプリでは難しいから取引をやめようとなってしまうかもしれません。
スマホアプリでFX取引を行うなら、最低でもトレンド系とオシレーター系のテクニカル分析ツールがあるFX会社のアプリを選んでください。
トレンド系とは方向性を分析するツールであり、オシレーター系とは相場の強弱を分析すツールのこと。
トレンド系では主に、移動平均線やボリンジャーバンドなどで、オシレーター系では主に、MACDやRSIなどがあれば良いです。
スマホアプリでパソコン並みの分析をし精度の高い取引を行うためにも、テクニカル分析をするツールが充実しているかを確認しましょう。
すぐに注文を発注できるか?
スマホアプリのメリットは、いつでもどこでもすぐに取引を行うことができるため、発注のしやすさも重要です。
なぜならば、スマホで発注する際に面倒な作業が続くと、操作ミスや誤発注などを引き起こす可能性があるから。
発注をしやすいアプリの選び方は、「スピード注文」を導入しているかを確認しましょう。
1タップで注文をすることができるだけではなく、注文変更や一括同時決済などの便利な機能もあります。
スマホアプリでスムーズにFX取引を行うためにも、スピード注文を導入しているFX会社のアプリを選びましょう。
FXのおすすめスマホアプリ2選
FXのおすすめスマホアプリは、次の通りです。
- GMOクリック証券「GMOクリック FX neo」
- トレイダーズ証券「みんなのFX」
それぞれ詳しく紹介します。
GMOクリック証券「GMOクリック FX neo」
GMOクリック証券が提供するスマホアプリ版の取引ツール「GMOクリック FX neo」は、GMOグループならではの高い開発力が活かされた高性能取引ツールです。
チャートを確認しながらの注文や4画面に分割してチャートを確認できる「分割チャート」など、スマホでも十分な取引環境を実現しています。
移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル分析も豊富にあるため、いつでもどこでも高いレベルの取引を行うことができます。
トレイダーズ証券・みんなのFX「FXトレーダー アプリ版」
トレイダーズ証券「みんなのFX」が提供するスマホアプリ版の取引サービス「FXトレーダー アプリ版」は、初心者でも直観的に利用できる使いやすい取引ツールです。
チャートを見ながら売買することができ、スピード注文やクイック決済を利用すれば取引チャンスを逃さず売買できます。
チャートやニュース等の確認であれば、みんなのFXの口座を開設していなくてもダウンロードするだけで確認できるため、気軽に利用してみましょう。
スマホアプリの3つのメリット
スマホアプリでFX取引をするメリットは、次の通りです。
- すぐに取引ができる
- 画面がシンプル
- 経済指標をすぐに確認できる
それぞれ詳しく紹介します。
いつでもどこでもすぐに取引ができる
スマホアプリで取引を行うため、電車や車の中など、24時間いつでもどこでも取引を行うことができます。
アプリのアイコンをタップタッチすればFX取引を行うことができるので、スマホゲームをやっているかの感覚です。
データ通信料は利用しているだけかかってしまいますが、1秒間隔でリアルタイム表示されていくので、ハイスペックのパソコンと同じ取引をすることができます。
パソコンだと起動時間がかかったり持ち運びが不便であったりしますが、スマホアプリであればそれらの問題を一気に解消してくれるでしょう。
画面がシンプルで操作が簡単
スマホアプリはパソコン版よりも画面がシンプルのため、操作を簡単に行うことができます。
パソコン版の画面はスマホアプリと比較すると、一目でたくさんの情報を知ることができますが、初心者の方だと情報が多すぎて難しく感じてしまうこともあります。
スマホアプリであれば、情報は少ないため画面が見やすく必要な情報は1タップで確認することが可能です。
スマホでFX取引に慣れてしまえば、PCを使わずにスマホのみで取引しているトレーダーも多く存在するかもしれませんね。
経済指標をすぐに確認でき取引スケジュールを立てることができる
スマホアプリであれば、FX会社が配信する経済ニュースをすぐに確認することができます。
経済ニュースを確認することにより、経済指標の発表時間が分かり取引スケジュールを立てることができます。
例えば、今日は何時に重要な経済指標があるから、取引はそのあとにしようと考えることができるでしょう。
特に、米国雇用統計やFOMCなどは、レートが上下に激しく動きやすいため注意が必要です。
スマホアプリであれば重要な経済指標もすぐに確認することができるため、事前に取引スケジュールを立てることができます。
スマホアプリのデメリット
スマホアプリでFX取引をするデメリットは、次の通りです。
- 仕事に集中できない
- パソコン版とは少し操作が異なる
それぞれ詳しく紹介します。
チャートがすぐに見れるため仕事の合間にも確認してしまう
スマホアプリで取引をしていると、便利さゆえすぐにチャートを確認することができるため、仕事の合間につい確認をしてしまい仕事に集中できないということになります。
特にデイトレードやスイングトレードといったポジションを数時間保有する取引スタイルの方は、注意が必要です。
具体的な対策としては、
- 仕事の合間は取引をしないこと
- 仕事中はスマホを手元におかない
ということが挙げられます。
FX取引にのめり込みすぎて本業の仕事に支障をきたすこともあるので、注意が必要です。
パソコン版とは少し見え方が異なる
パソコン版と比べるとスマホアプリ版のほうが画面が小さいため、一目で得られる情報が少ないというデメリットがあります。
例えば、スマホアプリ版だとローソク足の本数が少ないため、テクニカル分析をする際に少し手間がかかります。
パソコン版のほうが、取引ツールの機能が充実しておりチャート分析を行いやすいのです。
スマホアプリでデモ取引なら「デモトレ」がおすすめ
パソコン版に比べるとスマホアプリは操作が簡単ですが、やり方がわからなければ誤発注や操作ミスを引き起こしてしまいます。
誤発注や操作ミスは損失に繋がってしまうため、デモ取引を使って事前に練習しておきましょう。
デモ取引でおすすめなのが、「デモトレ」です。
本物のチャートがリアルタイムで表示されているため、本番と同様の取引を行うことができます。
チャートが動かなくなった週末でも、疑似レートを利用してデモ取引が可能。
また、FX入門のコンテンツも満載のため、初心者の方でも十分に理解してFXに取り組むことができます。
無料で利用することができるので、この機会にぜひ利用してください。
まとめ:スマホアプリならいつでもどこでも取引が可能!
FX取引のおすすめスマホアプリについて紹介しました。
スマホアプリを利用すれば、場所を選ばずいつでもどこでもFX取引を行うことができます。
ただし、パソコン版と比べると画面が小さいため、一目で分かる情報や取引ツールの充実度はやや劣ってしまいます。
スマホアプリだけで取引をするのではなく、パソコン版とも併用していくことが重要です。